1,800円以上の注文で送料無料
共感の時代へ 動物行動学が教えてくれること
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1213-01-21

共感の時代へ 動物行動学が教えてくれること

フランス・ドゥヴァール【著】, 柴田裕之【訳】, 西田利貞【解説】

追加する に追加する

共感の時代へ 動物行動学が教えてくれること

2,420円

獲得ポイント22P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2010/04/22
JAN 9784314010634

共感の時代へ

¥2,420

商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 共感社会の構築
  • 動物行動学
  • 利他的行動の重要性
  • 自然界の分配
  • 理解を深める読書
  • 霊長類の共感力
  • 競争から協力へ
  • 新しい社会の提案
  • 現代的な視点
  • 読者を引き込む魅力

共感というテーマが中心に据えられ、動物にも共通する能力としての側面が深く掘り下げられています。特に、共感は人間社会においても重要な基盤であり、利他的な行動や自然界の分配の流れに繋がることが示されています。競争社会からの脱却が求められ、共感を通じた新しい社会の在り方が提案されています。文体は現代的であり、1998年の初版とは思えない新鮮さが感じられ、読み手を引き込む魅力があります。共感性が人間だけの特性ではなく、霊長類を含む多くの動物にも見られることが論じられ、広い視野での理解を促しています。全体として、共感を基にした未来の社会について考えさせられる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/19

貸出状況はこちらから確認してください↓ https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00222707

Posted by ブクログ

2026/03/08

動物も人間も弱肉強食の世界と思われがちだけど、いやいや本能的に「共感」するようになっているんだよ。というのが、様々な動物や人間の観察や実験をもとに書かれている本。 面白いんだけど、若干読むのが難しい。それぞれの章で、ここでは何の主題を扱うのか、とか、結果こういうことでした、のよう...

動物も人間も弱肉強食の世界と思われがちだけど、いやいや本能的に「共感」するようになっているんだよ。というのが、様々な動物や人間の観察や実験をもとに書かれている本。 面白いんだけど、若干読むのが難しい。それぞれの章で、ここでは何の主題を扱うのか、とか、結果こういうことでした、のようなまとめもないので、なんだかヌルっと話が進んでいくような感じがしてしまった。 オマキザルがお互いの信頼を確かめるために、相手の鼻や目の裏(?)に指を突っ込む話は驚きだった。考えるだけでオソロシイ。 以下メモ ・人間は他の霊長類と同様、非常に協力的ではあるが、利己的な衝動や攻撃的な衝動を懸命に押さえる必要のある動物と言うこともできれば、非常に競争的でありながら、相手と強調し、公平なやり取りをする能力をもった動物ということもできる。 私は人間は霊長類の中で最も攻撃的だと思うが、人間はつながりを持つことに熟達しており、社会的結びつきは自由競争を制限するとも思っている。 ・共感を呼び起こす脳の仕組みは、哺乳類の系統と同じくらい古い起源を持つ。一番奥に、情動伝染(他者の感情が伝わり同調する)、その周りに他者への気遣い、他者の視点にたった援助がマトリョーシカのような入れ子構造になっている。 ・私たちは社会的な協調に関心があり、協調には資源の公平な分配が求められる。利己的な動機と市場の力だけに基づいた社会は富を生むかもしれないが、人生を価値あるものにするまとまりや相互信頼は生み出せない。幸せの度合いは、豊かな国ではなく、国民の間の信頼が高い国で最高レベルが記録される。 ・狭い地球でこれほど多くの異なる集団が一緒に暮らしている中で「よそのひとたち」への共感は、石油以上に世界で不足している唯一の物。人間の攻撃性は変えられないが、共感の及ぶ範囲を広げることで今とは別の結果をもたらすだろう。 ・不公平への不満は何に由来するのか?協力行動から発達した。 他人が得るものを気にするのは、不合理に見えるかもしれないが、長い目で見ると、他者に漬け込まれないようにするのに役立つ。 搾取やただ乗りを思いとどまらせ、各自の利害が真剣に受け止められるようにするのは、みんなの利益につながる。不公平へを嫌うのも本能的。 ・偉そうにふるまっていたリーダーが失敗したとき、人間はそれを笑うが、チンパンジーは笑わない。 人間には、秩序を覆そうとする傾向がある。だから権力者をどんなに尊敬していても、その鼻をへし折ってやるのは間違いなく楽しいのだ。 ・共感と同情 良きサマリア人の実験 急いでいる神学生が苦しむ人をほとんど助けなかった一方、時間に余裕があると6割が支援した 共感は誰にでも起こりうる感情反応だが、そこから行動に移すかどうか(同情)は時間的余裕などの別の要因が関わってくる。 余談だけど 初めて類人猿を目にした西洋人の反応が「ぞっとするし、痛ましいまでに、そして不快なまでに人間に似ている」とあった。それまで人間は他の動物とは違う特別な存在と思っていたところに、オラウータンを見せられたら、そりゃびっくりするだろうな、と。

Posted by ブクログ

2025/12/14

1998年初版とは思えない文体で面白い。共感は人間だけのものではなく多くの動物に備わった能力であり、それを踏まえて人間社会も“共感”を基盤にする必要がある。最近でいうとこの"共感"は"利他”の概念にも繋がるように認知が拡大しているような気がする。意外...

1998年初版とは思えない文体で面白い。共感は人間だけのものではなく多くの動物に備わった能力であり、それを踏まえて人間社会も“共感”を基盤にする必要がある。最近でいうとこの"共感"は"利他”の概念にも繋がるように認知が拡大しているような気がする。意外にも自然界にはきちんと分配が成り立つような流れがある。競争を利用して進化していく社会の時代はもう過ぎていることを認識しないといけないと改めて思う。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました