商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2010/04/24 |
JAN | 9784492532706 |
- 書籍
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ストーリーとしての競争戦略
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ストーリーとしての競争戦略
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4.4
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優れた戦略は、思わず人に話したくなるような面白いストーリー 第7章がとてもよい 合理性では先行できない 一見して非合理が持続的な競争優位の源泉 →大企業は動きづらい。合理性で判断しすぎで、チャレンジできない 面白いと感じてもらえるほど、ストーリーを組み立てられていないこともある...
優れた戦略は、思わず人に話したくなるような面白いストーリー 第7章がとてもよい 合理性では先行できない 一見して非合理が持続的な競争優位の源泉 →大企業は動きづらい。合理性で判断しすぎで、チャレンジできない 面白いと感じてもらえるほど、ストーリーを組み立てられていないこともあるか Amazonやスタバはストーリーに賛同してくれた人が仲間になった? →チャレンジできる風土、ストーリーを面白いと共感してくれる人たちでチームをつくれたらいいか リーダーは、ストーリーとそこから生まれたブランドを熱く面白く語れる人が求められる →そんなリーダーのもとで働きたい リーダー研修でストーリー作りの課題をやってみるといいか 常識を疑い、なぜ?を考えることを習慣化する コンセプトは顧客の喜ぶ姿が映画のシーンのように浮かび上がってくるような言葉 ex)スタバの「第三の場所」 人間の本性を捉えた骨太のコンセプトをつくるためには、その製品やサービスを必要とするのは誰か、どのように利用し、なぜ喜び、なぜ満足を感じるのか、リアリティを突き詰めることが大切 意識したい
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経営に限らず企画系職種の方におすすめの本。戦略の本質を他社との違いと、つながり。と定義されており、一見して非合理な判断に見えるが、実はそれぞれの判断が相互的にかつ合理的につながっていることにより、他社には模倣できない状態にある企業の例がいくつも記載してある。思わず誰かに話したくな...
経営に限らず企画系職種の方におすすめの本。戦略の本質を他社との違いと、つながり。と定義されており、一見して非合理な判断に見えるが、実はそれぞれの判断が相互的にかつ合理的につながっていることにより、他社には模倣できない状態にある企業の例がいくつも記載してある。思わず誰かに話したくなるストーリーって長くなっちゃうよね、という著者のスタンスもあり、長い。が、とてもためになる。「本当のところ、誰に何を売っているのか」という競争優位とコンセプトを考え抜いたからこそ、ここまで人気のビジネス書になったんだなあと実感した。
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10年以上積読した本。論理、説得力、文章の巧みさ、構成の旨さ、いずれも一級。 10年前、盛んに「コンセプト」とは?を、問われたのは、この本の影響を多分に受けていたからなんだろうな。 競争戦略はポジショニングではない、賢者の盲点、など、着眼点が独創的で今までのビジネス書と明らかに一...
10年以上積読した本。論理、説得力、文章の巧みさ、構成の旨さ、いずれも一級。 10年前、盛んに「コンセプト」とは?を、問われたのは、この本の影響を多分に受けていたからなんだろうな。 競争戦略はポジショニングではない、賢者の盲点、など、着眼点が独創的で今までのビジネス書と明らかに一線を画す。もはや古典の域でありながらも最新のビジネス書でもある良著。積まずにすぐ読めば良かった。(後悔)
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