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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下巻) 新潮文庫
825円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/04/01 |
| JAN | 9784101001586 |
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下巻)
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下巻)
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商品レビュー
4.1
453件のお客様レビュー
判断に迷った作品。読み終えた直後は星3として可でも不可でもないというか好きな部分と嫌いな部分があるという印象だった。序盤から終盤にかけての面白さはあるのだが、最終的な着地はイマイチだったからだ。最後に大きな波が無かったと言ってもいい。 加えて、「街とその不確かな壁」と本作の「世界...
判断に迷った作品。読み終えた直後は星3として可でも不可でもないというか好きな部分と嫌いな部分があるという印象だった。序盤から終盤にかけての面白さはあるのだが、最終的な着地はイマイチだったからだ。最後に大きな波が無かったと言ってもいい。 加えて、「街とその不確かな壁」と本作の「世界の終り」編は同じ舞台で話の大まかな流れは同じだったから、最終的にとる行動は分かっていて特に新鮮では無かったのである。 ただ、読み終えて少し時間を置いて冷静に振り返ると(村上春樹の作品は間を開けたらなぜか評価が変わりやすい気がする)、道中の続きに対する期待はミステリーと冒険ものに通じるワクワクさがあり、独特な職業がもたらすSF的な要素が含まれた世界観は圧巻であった。この独特な発想は創作者としての勘が冴えていて唯一無二性を備えており、一読者としては安心して続きのページを捲れる。 また、主人公は中盤に一定時間小便をしていないことに気づき、それを凄く気にするシーンがある。そんなに気にすることか?と読んでいるときは軽く受け取っていたのだが、読み終えてから思い返すと、序盤の頃の主人公がとる思考パターンとあまりそぐわないため、脳の思考パターンが無意識的に変化していることを描写しているように思える。そう考えると、気づけていなかっただけで細かな仕掛けは多分にありそうだ。要は再読する楽しさを秘めているということだ。
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ラストが少し期待違いだったけどいい作品 重くなったり苦しくなったりすることはあるけど、音楽を美しいと思ったり人を愛することができるのは心があるから、だから無くしてはいけない、という台詞がとても印象的。 世界の終わりが来ることはあらかじめ決まっていたのかもね 選択肢があったとし...
ラストが少し期待違いだったけどいい作品 重くなったり苦しくなったりすることはあるけど、音楽を美しいと思ったり人を愛することができるのは心があるから、だから無くしてはいけない、という台詞がとても印象的。 世界の終わりが来ることはあらかじめ決まっていたのかもね 選択肢があったとしても
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SF的な「ハードボイルド•ワンダーランド」の章、ファンタジー的な「世界の終り」、読みなれて、つながりが分かるとおもしろかった。 ちょっと気になったのは「ハードボイルド・ワンダーランド」で、主人公の“やれやれ”がやたら多く感じたこと。私は、毎日40℃越えの暑さに“やれやれ”であり...
SF的な「ハードボイルド•ワンダーランド」の章、ファンタジー的な「世界の終り」、読みなれて、つながりが分かるとおもしろかった。 ちょっと気になったのは「ハードボイルド・ワンダーランド」で、主人公の“やれやれ”がやたら多く感じたこと。私は、毎日40℃越えの暑さに“やれやれ”であります。 後半にいくにしたがって、どどーっと良かった。主人公が自分の心を取り戻し、覚醒していく過程が印象的。自分で自らの生き方を選択できた潔さがすがすがしかった。 (2026.7.20読了)
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