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雨夜譚 渋沢栄一自伝 岩波文庫
1,067円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 1984/11/01 |
JAN | 9784003317013 |
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雨夜譚
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雨夜譚
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商品レビュー
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渋沢栄一の自伝的著作。渋沢栄一が自身の歴史を語り、弟子がそれを書いてまとめたものである。 明治時代の自伝としては福沢諭吉の福翁自伝が有名だが、それに劣らない面白さがある。 福沢諭吉が「封建制度下では、上の者は傲慢に、下の者は卑屈になる」とを批判していたが、渋沢栄一も同様の批判...
渋沢栄一の自伝的著作。渋沢栄一が自身の歴史を語り、弟子がそれを書いてまとめたものである。 明治時代の自伝としては福沢諭吉の福翁自伝が有名だが、それに劣らない面白さがある。 福沢諭吉が「封建制度下では、上の者は傲慢に、下の者は卑屈になる」とを批判していたが、渋沢栄一も同様の批判をしている。 渋沢栄一の自伝が面白いのはそんな封建主義的な時代に、近代的な理性を持った人間が、その中で葛藤して道を切り開いていくからだろう。 私は大河ドラマを見ていないが見たくなった。(その前に論語と算盤かな。。) 雨夜譚が扱っているのは渋沢栄一の出生から大蔵省退官まで。 併録されている「維新以後における経済界の発達」という維新後の渋沢栄一の仕事が語られているのも興味深い。
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大河ドラマを観て渋沢栄一の生涯をもっと詳しく知りたいと思った方にオススメです。 所蔵情報: 品川図書館 289/Sh21 越中島図書館(「日本人の自伝」1巻に収録) 281.08/N 1/1
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渋沢栄一が話したことを聞きとったものである。話しとして面白いので、このまま大河ドラマのストーリーになっている。すべての足跡を説明しているのではなく、自分の青年期で、徳川から明治の移り変わりのなかでどのように行動したかを描いたものである。
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