商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 1968/01/01 |
JAN | 9784101063140 |
- 書籍
- 文庫
楼蘭
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
楼蘭
¥825
在庫なし
商品レビュー
3.5
31件のお客様レビュー
中国歴史小説集かと思いきや、全12編中、中国関連は6編、インド2編、日本4編であった。インドはいいとして日本ものが光秀から現代ものまで一体どういう基準で選んでいるのか。しかも2編はすでに読んだ小説集とダブっている。 表題作、楼蘭は、なかなか読ませるだけに、悲しい。
Posted by
大国である漢と匈奴に挟まれた西域の弱小国家楼蘭の運命を描いた「楼蘭」や後漢の末期に軍事植民地を建設するため西域入りした男たちに襲いかかる自然の脅威を描く「洪水」など西域ものと説話的な「狼災記」など12編の作品集。「狼災記」「羅刹女国」「倶利伽羅国縁起」「宦者中行説」が寓話的な話で...
大国である漢と匈奴に挟まれた西域の弱小国家楼蘭の運命を描いた「楼蘭」や後漢の末期に軍事植民地を建設するため西域入りした男たちに襲いかかる自然の脅威を描く「洪水」など西域ものと説話的な「狼災記」など12編の作品集。「狼災記」「羅刹女国」「倶利伽羅国縁起」「宦者中行説」が寓話的な話で面白かった。 2024年6月9日読了。
Posted by
古の桜蘭という国の状況が偲ばれ、古代人の想いも時を超えて伝わっ手きます 他の短編も興味深く知識を広げる意味でいい本かもね
Posted by