商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/11/10 |
| JAN | 9784001155792 |
- 書籍
- 児童書
百まいのドレス
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百まいのドレス
¥1,760
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商品レビュー
3.9
45件のお客様レビュー
【中学年〜】 戦時中に描かれた本作だが、差別、いじめといった今も変わらずある問題がテーマの作品。 主役の女の子が、自分の間違いに気づけるいい子だったのが救い。 内容やボリューム的に中学年くらいからかなぁと思ったが、中学年では読み慣れていない子だと少しボリュームあるかなぁという...
【中学年〜】 戦時中に描かれた本作だが、差別、いじめといった今も変わらずある問題がテーマの作品。 主役の女の子が、自分の間違いに気づけるいい子だったのが救い。 内容やボリューム的に中学年くらいからかなぁと思ったが、中学年では読み慣れていない子だと少しボリュームあるかなぁという感じだし、上学年になると、少し絵柄の雰囲気が幼く感じるか?
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小学生頃によくありそうないじめの話。 途中までずーっと暗いいじめの話で読むのがつらかった。 最後の方で、何もしていなくてもいじめの傍観者はいじめた人と同じなんだ、と気付く1人の女の子がいます。 でも気付いてからじゃ遅い事もある。 その子は引っ越してしまったけど、今は死んでしまう子...
小学生頃によくありそうないじめの話。 途中までずーっと暗いいじめの話で読むのがつらかった。 最後の方で、何もしていなくてもいじめの傍観者はいじめた人と同じなんだ、と気付く1人の女の子がいます。 でも気付いてからじゃ遅い事もある。 その子は引っ越してしまったけど、今は死んでしまう子だっている。 小さい頃からこういう「いじめられたらどんな思いをするか」を考えさせられる本を読むのはすごく大事な事。道徳の時間や国語の教科書にも出てきそうな物語でした。 最後はいじめられていた子の素晴らしい才能で少し救われた気持ちになりましたが、やっぱりいじめはダメ。絶対!
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小学中・高学年向け アメリカの田舎町の小学校。ワンダ・ペトロンスキーは、教室で一番きたなくて乱暴な男の子たちのいるような席に座っています。 ワンダはいつも同じ青いワンピースしか着ていないし、貧しい人たちの住む家から遠い道を通ってくるので靴も泥だらけだし、教科書を読むことは苦手だ...
小学中・高学年向け アメリカの田舎町の小学校。ワンダ・ペトロンスキーは、教室で一番きたなくて乱暴な男の子たちのいるような席に座っています。 ワンダはいつも同じ青いワンピースしか着ていないし、貧しい人たちの住む家から遠い道を通ってくるので靴も泥だらけだし、教科書を読むことは苦手だし、何と言っても変な名前。ペトロンスキー? 他の女の子たちは、新しい服を買ってもらったり、お母さんに縫ってもらったり、バレエを習ったりしています。 ある時、みんなでクラスメイトの新しい素敵な洋服を褒めているとワンダが言うんです。 「わたし、うちに、ドレス百まい、持ってるの。」 何を言ってるの!?女の子たちはワンダを笑います。その日からずっと女の子たちがワンダに「あなた何枚ドレスを持ってるの?靴は何足持ってるの?そんなに持ってるのに着てこないの?」とからかうのが日常になりました。 いちばんからかうのが、クラスでもお金があり頭の良いペギーです。でもペギーと仲の良いマデラインは「私も貧乏だから、私のこともそう思ってるのかな…、でもワンダがいじめられなくなったら、今度は私がいじめられるのかな…」って考えてしまいます。マデラインはペギーが大好きで仲良しですが、ワンダをからかうのは「嫌だな、やめてくれないかな」と思います。でも言い出せません…。 物語の中盤で、ワンダの持っているという「百まいのドレス」が何のことなのかが分かります。 しかしワンダと家族は都会に引っ越していきます。このときの父親からが学校に手紙を出します。 「都会なら、ポーランド人の名前をからかわれることもないでしょう」 この手紙に、ペギーや、他のクラスメイトも、「自分たちってワンダに意地悪していたの?だってワンダが嘘をついていたと思っていたんだし、ワンダは泣いていないから意地悪じゃないよね?」なんて考えます。 そしてマデラインとペギーは、なんとかワンダに気持ちを伝えたいと思います。 その気持はちゃんと通じ合います! マデラインは、ワンダとはもう会えないけれど、この先誰かが自分の前でからかわれていたら、もう黙って見ていたりしないって誓うのでした。 大人からすれば貧困移民家庭だって分かるし、残念ながら引っ越した都会でもうまくやってるかんじもあまりせず…ただワンダの素敵なセンスがこの後彼女を助けてくれると良いと思う。 この話の物語は100年程前ではありますが、現代でも十分通じると思うんです。諸学校クラスに外国語児童がいて当たり前になりつつあるといっても、やっぱり言葉が通じないことの齟齬ってありますすよね…。 そして石井桃子さんのあとがきもとても素敵!! 外国では戦争中であっても子供向けのこのような素敵なお話が書かれていた。そして日本でも、戦時中に公開はできなくてもこのように美しいものを集めていた人達もいる。 戦争が終わり日本でも少年少女たちに素敵なお話を届けようと岩波文庫が子供向けレーベルを刊行した。 <未来をになう若い人たちに、心の糧となるような豊かな文化を、ぜひとも伝えたいと願っていました。P88> そうそう、物語は心が豊かになる。子供にはやっぱりお話を勧めていきたいなあ。そして自分もどんどん本を読まなくちゃ。 そして本を届けてくださる皆様への感謝を改めてお伝えしたいです。
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