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どらン猫小鉄 アクションC
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どらン猫小鉄 アクションC

はるき悦巳(著者)

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どらン猫小鉄 アクションC

533

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 1992/01/01
JAN 9784575811995

どらン猫小鉄

¥533

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/04/13

じゃりんこチエが大好きで毎晩DVDを見ながら寝てるほどなので興味を持って読んでみたけど、結構残酷なシーンもあり… 執拗に殴る蹴るとか、死体をぶら下げて腐るのを待つとか。 猫とはいえ、かわいそう。 小鉄は大好きなキャラだけど、たまーにこういう書き方するんだよなぁこの作者さん。 個人...

じゃりんこチエが大好きで毎晩DVDを見ながら寝てるほどなので興味を持って読んでみたけど、結構残酷なシーンもあり… 執拗に殴る蹴るとか、死体をぶら下げて腐るのを待つとか。 猫とはいえ、かわいそう。 小鉄は大好きなキャラだけど、たまーにこういう書き方するんだよなぁこの作者さん。 個人的には苦手でした。残念。

Posted by ブクログ

2021/06/18

じゃりン子チエ11巻で、ジュニアのスカーフの由来を読んだので、本書を読むことにした。チエのもとに来る前の小鉄の武勇伝。九州のとある炭鉱町(廃墟)に、荒廃した猫のユートピア。そこは地元九州猫ヤクザと流れ者・大阪猫ヤクザが抗争を繰り返す地獄と化していた。長距離トラックでたまたま辿り着...

じゃりン子チエ11巻で、ジュニアのスカーフの由来を読んだので、本書を読むことにした。チエのもとに来る前の小鉄の武勇伝。九州のとある炭鉱町(廃墟)に、荒廃した猫のユートピア。そこは地元九州猫ヤクザと流れ者・大阪猫ヤクザが抗争を繰り返す地獄と化していた。長距離トラックでたまたま辿り着いた小鉄だが、後のテツと同様にケンカ上等、争いごとウエルカムという性格だったというのが面白い。しかし、地元堅気猫のため、ヤクザ猫をぶっ潰す展開が好もしい。どってん、ばってん。

Posted by ブクログ

2014/02/03

大物声優の永井一郎さんが亡くなつたといふことで、各地から追悼の声が上がつてをります。 まだまだ元気だと思つたのに、まことに残念なことであります。 巷では波平さんのことばかり話題になりますが、もちろんほかにも多くの名キャラクタアの声を当ててゐます。 その一つが『じゃりン子チエ』に登...

大物声優の永井一郎さんが亡くなつたといふことで、各地から追悼の声が上がつてをります。 まだまだ元気だと思つたのに、まことに残念なことであります。 巷では波平さんのことばかり話題になりますが、もちろんほかにも多くの名キャラクタアの声を当ててゐます。 その一つが『じゃりン子チエ』に登場する猫の「小鉄」であります。 小鉄は、チエの家の飼猫ですが、人間以上に人間臭い。言葉が通じないことを除けば、大体のことは出来るのであります。魚釣りも野球も出来る猫なのです。喧嘩も滅法強く、あの暴れん坊・テツ(チエの父親)でさへ恐れる存在でした。 そんな小鉄にも知られざる過去がありました。チエちゃんの家に来る前は、「雷蔵」と名乗つてゐたのです。 『どらン猫小鉄』は、その雷蔵時代の武勇伝なのであります。 雷蔵がふらりとたどり着いた、とある猫の町。ここではヤクザ(もちろん、猫ですよ)の抗争が絶えない「三途の猫町」と呼ばれる恐ろしい場所だつた。ここの猫は、会話の語尾に必ず「どってん」か「ばってん」を付けるのが特徴だが、その使ひ分けは難しく、結局雷蔵には最後まで分からなかつた。 対立するヤクザ二派を相打ちさせ、猫町の大掃除を図つた雷蔵だつたが― とまあ、要するに黒澤監督『用心棒』の猫版ですな。小鉄を求めて、一気に再読したわたくしであります。 さらば小鉄。永井一郎さんには、お疲れ様でしたと申し上げ、寝ることにします... http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-150.html

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