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イオラと地上に散らばる光
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イオラと地上に散らばる光

安壇美緒(著者)

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イオラと地上に散らばる光

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/11/18
JAN 9784041162422

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商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2025/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作『ラブカは静かに弓を持つ』とは今回あらすじから毛色が違うなと思いつつも、前作がわたしは好きすぎるので期待して読んだ。 そう、期待しすぎた… ラブカはあんなに読了感も良くて、登場人物たちが魅力的で、文章もかみしめながら読みたくなるような、曇りない夜空のような作品だったのに、今作はぜんぜん違って安壇さんの引き出しの多さは素晴らしいんだけどまだラブカ読んだ時みたいな気持ちを味わえるのかと期待しただけに… アゴラという現実でいうXのようなSNSに対する社会派サスペンスのようなストーリーで、バズることに重きを置き過ぎた登場人物を見て自分自身も他人事とは思えず気持ち悪いような恐ろしいようなモヤモヤした気持ちになりながら読んだ。 でもイッセーも岩永も、Xに踊らされすぎみたいに描かれてたけどこれが仕事で毎日毎日それを考えなきゃいけないなら仕方ないよなあ。

Posted by ブクログ

2025/12/07

ワンオペ育児で追い詰められた母親が、赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま、夫の上司を刺した事件をWEB記事に載せたリスキー編集部の岩永。 事件の異常さと母親の名前にインパクトがあったせいか、イオラ事件としてSNS上でイオラ擁護派と否定派で論争が過熱する。 盛り上がりが続くよう新たなネ...

ワンオペ育児で追い詰められた母親が、赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま、夫の上司を刺した事件をWEB記事に載せたリスキー編集部の岩永。 事件の異常さと母親の名前にインパクトがあったせいか、イオラ事件としてSNS上でイオラ擁護派と否定派で論争が過熱する。 盛り上がりが続くよう新たなネタ探しに奔走する岩永だが…。 イオラ事件のことを詳細に突っ込んでいく内容かと思っていたが、岩永が家庭持ちで彼こそワンオペ育児に疲弊している妻を助けることが無いという、なんとも嫌な奴だった。 彼の最後を想像すると怖くなった。 WEB記事にも旬があり、次々と新しいネタが出てくるわけで、それは秒での戦いなのかもしれない。 現代にしかないSNSの情報の過多に惑わされてしまいがちだが、何が自分にとって必要なのか考えなければ無限ループの渦に巻き込まれてしまう。

Posted by ブクログ

2025/12/05

ワンオペ育児に疲れはてた母親が夫の上司を刺す。 なんて衝撃的な事件だろう。 ショッキングなニュースに沸くSNSが、今の時代を表していてなんだか切なくなった。 岩永の一見愛想のいい感じもすごく怖かったし、ウェブニュースの新鮮さにばかり追う姿も痛々しい。

Posted by ブクログ

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