商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/11/18 |
| JAN | 9784041162422 |
- 書籍
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イオラと地上に散らばる光
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イオラと地上に散らばる光
¥1,870
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商品レビュー
2.9
49件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
安壇美緒さんの『ラブカは静かに弓を持つ』が好きだったので、なんとなく雰囲気似てるタイトルかなと思って読み始めるが、 全然違った…! ワンオペ育児で追い詰められた母親(イオラ)が赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま、夫の上司を刺しに職場に乗り込んでいった というセンセーショナルな事件 この事件そのもの、というよりもこの事件に関わるメディアやSNSでの広がりについて焦点を当てた話 章ごとに主人公は変わるが中心にいるのは夫の上司を刺した【イオラ】ではなく、それをネットニュースで取り上げ、バズらせた岩永 誰かの人生を、みんなの興味をひくように扇動し、炎上させていく 一見、親切そうであり、頼りになりそうであり、仕事が出来そうな岩永の行動はサイコパスのようにも感じるし 今の世の中、中身のない空っぽな情報で溢れているのかもしれないとも思う 誰かの言葉に踊らされ、飲み込まれ、渦が大きくなっていく 事件が、流れが、空気が、作られていく様子が恐い 怖いと言えば岩永の妻と思われる女性が育児ノイローゼ気味になっていて、生成AIと会話している章 「疲れた」という女性にひたすら寄り添い、なだめ、解決方法や息抜きを提案するAI 女性は聞きたくない話は遮り、遮ったのに謝ることもなく詳細を聞き直す 女性とAIの関係は岩永と女性の関係にも似て 相手が気持ちよくなるようにひたすら尽くすことを求められているもの 人とAIの関係が進んだら 人は人と上手く関われるのだろうか? 人はそれぞれ意思を持ち、思うようにならないことも多々ある AIのようにすべてを受け入れ尽くしてくれることはない これらの関係を【面倒くさい】と思ってしまうことはないのだろうか? そんなことを考えた小説だった 色々考えさせられたという点では面白かったが、ストーリーは散らばり過ぎていて、心をざわざわと揺らしただけで通り過ぎていってしまった感じ もう一歩、作者なりの踏み込んだ意見がラストにあったなら良かったと思う。
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ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺傷した事件がWEB記事で取り上げられた。それをきっかけにネット上では論争が巻き起こり模倣した事件まで起きる。この騒ぎの仕掛け人でもあるネットメディア記者などの視点で展開していく。こちらは踊らされる側であるのだけれど、俯瞰で見ると何とも...
ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺傷した事件がWEB記事で取り上げられた。それをきっかけにネット上では論争が巻き起こり模倣した事件まで起きる。この騒ぎの仕掛け人でもあるネットメディア記者などの視点で展開していく。こちらは踊らされる側であるのだけれど、俯瞰で見ると何とも言えない気持ちになっていく。また終わり方がいろいろな終着点を想像させてくるのでその余韻が面白い。登場人物の姑息さや矮小さが何とも。
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うーん。 読後感は…あまり良くない。 ハッピーエンドになるわけがないから当たり前かもしれんけど。 ネットって一昔前前にはこんなにすごくなかったのに。 いつの間にか…だね。 仕掛ける側の人間の描写が分かったのは、なるほどと思ったかな。 炎上をしかけるというか。 ワザとなんだなぁ...
うーん。 読後感は…あまり良くない。 ハッピーエンドになるわけがないから当たり前かもしれんけど。 ネットって一昔前前にはこんなにすごくなかったのに。 いつの間にか…だね。 仕掛ける側の人間の描写が分かったのは、なるほどと思ったかな。 炎上をしかけるというか。 ワザとなんだなぁと。 踊らされたくないなぁと。
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