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無機的な恋人たち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/10/16 |
| JAN | 9784065219454 |

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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
ラブドールを愛する方々をインタビューしたノンフィクション。 それぞれの個性があり、きちんとパーソナリティを与えて妻としている方もいれば、あくまでもモノとして扱う方もいる。そして今日本にも初音ミクと結婚した方がいる。 確かに現代は人間中心主義の異性愛が規範とされている。でも人間は思...
ラブドールを愛する方々をインタビューしたノンフィクション。 それぞれの個性があり、きちんとパーソナリティを与えて妻としている方もいれば、あくまでもモノとして扱う方もいる。そして今日本にも初音ミクと結婚した方がいる。 確かに現代は人間中心主義の異性愛が規範とされている。でも人間は思い込みでいのちを見ることが出来る。そもそも日本は付喪神という考え方がありモノにも神が宿るとされている。だったらラブドールにもいのちが宿ってもオカシクは無い。 色々と考え方があり学びは多かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館にて。 恋愛対象なんて私ももう何でもいいと思うし、この本のように生きている必要だってないと思う。 この本を読んでみて実際にそういう風に生きている人たちはすでにたくさんいるということが分かったし、それについて他人がいいとか悪いとかジャッジはできないと思う。 ただ、「裏切らない」「嘘をつかない」「去っていかない」という理由で人間以外を相手に選ぶのだとしたら悲しいことだなと思った。 それと、恋愛相手あるいはパートナーという人に何を求めるかということにセックスが重要な割合を占めていることに正直びっくりした。 そこの部分はこの本の中にもあったように人間以外ととなると自分がどうこうだけでなく生理的に嫌悪感があるし、そこまでじゃないとしても抵抗は絶対ある。 そこも含めての無機的と言われると、それってそんなに大事か?そっかそうなのか。そっからはもう手に負えないというか、良くも悪くも勝手にしてくれていいと思う。 ただ、先に書いた通りの裏切られたくなかったり、嘘つかれたくなかったり、ましてやいなくなったりされないために暴力をふるったり、支配したり幽閉したりといったDVが後を絶たない昨今、相手と幸せな時間を過ごしたいがために選んだ相手が人間以外で、それで相手を大切にできて気持ちの平穏が保てるのならもうそれ以上のことはないと思う。 それと、無機的な恋人本体の進化も驚いたがそれを取り巻くいろいろ、市場の深い話や自分がドールになれるお店、ドールを恋人にする人々にもいろんなタイプの人がいるなど、この本を読まなければ知りえないことが分かって勉強になった。 女性用の男性ドールは重さの問題であまり普及していないというのも納得だった。 結局は人間の欲なのかもしれないけれど、どういう形でもみんなそれぞれの幸せを見つけられたらいいと思う。
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生死・無機と有機・セックスという三つのテーマが強く印象に残った。 中でも一番考えさせられたのは「生と死」について。 生きている/死んでいるという区別は、心臓が動いているかどうかといった単純な事実ではなく、葬式や手続きなどを含めて「生きている側」が形式的に決めているものなのではな...
生死・無機と有機・セックスという三つのテーマが強く印象に残った。 中でも一番考えさせられたのは「生と死」について。 生きている/死んでいるという区別は、心臓が動いているかどうかといった単純な事実ではなく、葬式や手続きなどを含めて「生きている側」が形式的に決めているものなのではないかと思った。その意味では、生死は自然現象というより社会的な線引きに近い。 この線引きは、人間だけでなく、有機的な存在・無機的な存在すべてに当てはまるのではないかとも感じた。 人間同士であっても、他者を100%理解することはできない。結局は受け手側が勝手に相手の「パーソナル」を作り、その人を物語として理解しているだけなのかもしれない。無機的な存在を愛する人が人形に人格や物語を当てはめる行為は、構造としては人間関係と大きく変わらないようにも思える。 セックスについても、この作品を通して考えさせられた。セックスは人間が人間でなくなる瞬間でもあり、正直に言えば怖さを感じる行為だ。だからこそ、人形の方が楽だと感じる気持ちも、認めたくはないが理解できる部分がある。一方で、だからこそ本来のセックスは、お互いを尊重する行為であるべきだとも思った。 さらに「許容」という問題も浮かび上がる。ペットの葬式は今では多くの人に受け入れられているが、人形となると一気に許容されなくなる。その線引きに自分自身も違和感を覚えつつ、完全には否定しきれない。 100%納得はできないが、多少理解できる——その宙づりの感覚こそが、この作品を読んだ正直な読後感だと思う。
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