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宙色のハレルヤ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/10/08 |
| JAN | 9784163920269 |
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宙色のハレルヤ
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商品レビュー
3.7
66件のお客様レビュー
様々な恋愛(と呼べないようなものもあるが)のかたちを描いた短編集。 同性相手、歳の差、昔の恋人……人の数だけ恋もある(ひとりで何度も恋するから実際は人の数以上に、かな)わけで、恋愛の多様性を描きたかった、というのも作者がこの短編集を執筆した理由のひとつなのかも知れない。 それぞれ...
様々な恋愛(と呼べないようなものもあるが)のかたちを描いた短編集。 同性相手、歳の差、昔の恋人……人の数だけ恋もある(ひとりで何度も恋するから実際は人の数以上に、かな)わけで、恋愛の多様性を描きたかった、というのも作者がこの短編集を執筆した理由のひとつなのかも知れない。 それぞれに面白さを感じながら読むことはできたのだけれど……このレベルの小説はいくらでもある。 読んでの感想を正直に言ってしまえば「窪美澄、終わったな」と感じた。 かつては大好きな作家だった。「ふがいない僕は空を見た」や「トリニティ」を読んだときには、「この作家はどこまで行くのだろう(どんな高みに到達するのだろう)」と期待したのだが、もう何年も期待に応える作品には出会えていない。 よっぽど話題にならない限り、もうこの作家の小説を読むことはないかも。
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恋愛というより、人生の苦み、傷と対峙する主人公から目が離せず読み入ってしまった。 特別ではなく、人の揺れ動く感情がリアルに描かれ、刺さって仕方なかった。 海鳴りの遠くに。この主人公が、夫を想う気持ちは何だろう。しみじみとした大人の気持ち。 風は西から。こうやって傷を負いながら大人...
恋愛というより、人生の苦み、傷と対峙する主人公から目が離せず読み入ってしまった。 特別ではなく、人の揺れ動く感情がリアルに描かれ、刺さって仕方なかった。 海鳴りの遠くに。この主人公が、夫を想う気持ちは何だろう。しみじみとした大人の気持ち。 風は西から。こうやって傷を負いながら大人になっていくのだなと。甘酸っぱさの中にも教えはありそう。遠い目になった。 赤くて冷たいゼリーのように。主人公が自分の人生を振り返りながら、今、葛藤する姿に感情移入してしまった。 誰かがふと生活に入り込んで来ることで、気付かされることってあります。 さりげないようで、深くて胸がギュッとなった。 独立した短編、やはり良いなと心動かされた作品でした。
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面白いと思って読んでいたわけではないのだけれど、気づいたら夢中になって電車5駅も乗り過ごしてました。5駅は初めて。
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