宙色のハレルヤ の商品レビュー
爽やかな感じの表紙だな〜と思い手に取りましたが、中身はなかなか濃いめの恋愛小説でした(笑)。 男子高校生の甘酸っぱいものからLGBTQまで盛りだくさん。 わが子の友達の親が元彼だったらどうする?ぎゃーっ! 衝撃だったのは「パスピエ」。登場する女が怖すぎる。こんなんされたら女性不信...
爽やかな感じの表紙だな〜と思い手に取りましたが、中身はなかなか濃いめの恋愛小説でした(笑)。 男子高校生の甘酸っぱいものからLGBTQまで盛りだくさん。 わが子の友達の親が元彼だったらどうする?ぎゃーっ! 衝撃だったのは「パスピエ」。登場する女が怖すぎる。こんなんされたら女性不信になるよ…(汗)。男性が立ち直れるかどうか心配。
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色々な形の恋愛の短編集だった。 ー 会いたい人にはきっと、また、どこかで会えるんだよ ー だったらいいなー
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出会いがあって別れがあって。 いろんな形の恋愛 でも どれも 物悲しい。 どのお話も好きでしたが 特に 「風は西から」 「赤くて冷たいゼリーのように」「雪が踊っている」が良かったです。 ドビュッシーの夢想とパスピエを検索して聴きました。優しくて軽やかな素敵なピアノ曲でした。
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「天鵞絨のパライゾ」が1番好きだったなぁ。 好きになっても、いちばん好きな状態のまま、気持ちは続かないよね。誰かを好きだった気持ちってちょっとずつ減っていく。・・・だったら、最初から好きにならなければいいのに と言った私に対して そういうふうに巻き込まれてしまうことがあるで...
「天鵞絨のパライゾ」が1番好きだったなぁ。 好きになっても、いちばん好きな状態のまま、気持ちは続かないよね。誰かを好きだった気持ちってちょっとずつ減っていく。・・・だったら、最初から好きにならなければいいのに と言った私に対して そういうふうに巻き込まれてしまうことがあるでしょう。自分ではどうしようもないことに。 と返答したユーシェンの言葉。 自分でもあがらえないほどの強い気持ちや想いで締め付けられて、切なさと苦しさの狭間で揺れること、ある。 それを、『巻き込まれてしまう』と表現している言葉がなんだか腑に落ちるというか、心にスっと残った。
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窪美澄さん、2作目です。 初めて手にした作品が良かったので、他の作品も読んでみたいと図書館で借りてみました。 今作は6つの物語が収まった短編集です。 内容は恋愛。 様々な恋や愛のかたちが描かれていました。 年齢や性別、主人公の取り巻く環境、恋愛の対象も異性だったり同性だったりと...
窪美澄さん、2作目です。 初めて手にした作品が良かったので、他の作品も読んでみたいと図書館で借りてみました。 今作は6つの物語が収まった短編集です。 内容は恋愛。 様々な恋や愛のかたちが描かれていました。 年齢や性別、主人公の取り巻く環境、恋愛の対象も異性だったり同性だったりとそれぞれでした。 普段、恋愛作品はあまり読まないのですが、淡々と進む物語は主人公の気持ちがとても丁寧に描かれていて興味深く読むことができました。 色んな恋愛があることは知っているけれど、こういうのも良いな〜と思えました。
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久しぶりに読む著者、6篇の愛情に絡んだ短編作品、それぞれなかなか面白いのだが惜しむらくは余りにも短い短編、もっと膨らませて中編程度になるはずだ、余程の大傑作でもない限り短編では直ぐ忘れちゃうよ。
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あたしも桃子さんのタコスが食べたい。誰かがいてくれるっていいね。いつもじゃなくていいのだけれど、いざというときにそっとそばにいてくれる人がいたら救われそう。
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音楽がお好きなかた、特にドビュッシーがお好きなかたには親しみやすい(?)かもしれません。。。 恋愛小説って良いですね♡ 適度な緊張感の中に感情の押し引きが見え隠れして、関係性がどう変化していくかをドキドキしながら読み進める。 楽しい作業です。 一概に幸せに満ちたものばか...
音楽がお好きなかた、特にドビュッシーがお好きなかたには親しみやすい(?)かもしれません。。。 恋愛小説って良いですね♡ 適度な緊張感の中に感情の押し引きが見え隠れして、関係性がどう変化していくかをドキドキしながら読み進める。 楽しい作業です。 一概に幸せに満ちたものばかりではないけれど、人それぞれの思いや事情があって。。。 相手を思いやったり、タイミングがずれたり。。。 なかなか一筋縄にはいきません。 けど、そんな経験のひとつひとつが、人生をキラリと飾る宝石のようなものになるのかもしれません。 ひと様に語りたいような、秘めておきたいような。。。 そんな経験を追体験できるのが読書の醍醐味です♡ 楽しみましょう、酔わせてもらいましょう♡ 作品の詳細は、さてさてさんのレビューをご覧いただくとよく分かります♡ 〔作品紹介・あらすじ〕 「好きだ」と言ってくれる男性と結婚するも、少しずつすれ違っていく心に気づかないふりをして生活を続けようとする「私」に、海辺の別荘で出会った隣人の画家を忘れられない「私」……。 恋に落ち、人を愛することに決まったかたちなどない。 目の前の気持ちに、ただ必死に追いつこうとする人々の姿を描いた6編の短編を収録。 一筋縄ではいかない、珠玉の恋愛小説集。 ◆◇あらすじ◆◇ 夫を亡くし、10年間の結婚生活に終止符が打たれた恵美は、夫の残した別荘に暮らしている。心は悲しくもせつなくもないけれど、思い出すと目から自動的に涙が零れる。 自分が、女を好きなわけがない。そう納得させたくてした結婚だった。 ある日、隣に画家の女性が越してきた。絹香と名乗る彼女と行き来するうち、恵美は自分の胸の奥の痛みに気づく。絹香もまた、怒ったように言う。 「恵美さん、旦那さんという人がいた人だったんだ」(「海鳴り遠くに」) 高校を休みがちになった僕の家へ、夏休みの間だけはとこの桃子さんがやって来ることになった。両親の離婚により始まった母との2人暮らしにも慣れ、告白されて彼女もでき、〈幸福が加速している!〉はずだったのに……。(「風は西から」) 自分は「普通」ではない。だから木に化ける蛾のように擬態を続け、「普通」の人間なのだ、と思い込もうとした。 そうして70手前になった学校清掃員の老人はある夏、昔想いを寄せた友人によく似た少年に出会う。「男女(おとこおんな)」と呼ばれいじめられていた彼と関わるうち、自宅に招き食事をともにするようになる。だが、2人のひと夏の終わりはすぐそこまで来ていた――。(「赤くて冷たいゼリーのように」) ――直木賞受賞作『夜に星を放つ』を超える感動をもたらす全6編 読み終えた後、「いろいろあるけど、こんな人生も悪くないな」と顔を上げられる、至極の短編集です。
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一筋縄ではいかない、珠玉の恋愛小説集。海別荘地の話は既読も内容うろ覚えで普通に楽しめた。少年の一夏の甘酸っぱい恋の話、若さゆえの残酷さ、読んでて辛かった。他にもほっとけない「中野さん」に恋するサラリーマン、60代清掃員のおじさん、自称Cマイナスの女性、子の塾で思わぬ相手に出会った...
一筋縄ではいかない、珠玉の恋愛小説集。海別荘地の話は既読も内容うろ覚えで普通に楽しめた。少年の一夏の甘酸っぱい恋の話、若さゆえの残酷さ、読んでて辛かった。他にもほっとけない「中野さん」に恋するサラリーマン、60代清掃員のおじさん、自称Cマイナスの女性、子の塾で思わぬ相手に出会った母、どの話も儚くて切なくて、美しい余韻が残ります。「人生のスピードの早さに負けそうだった。小さな出会いと別れは、もう災いなのか幸福なのか見分けがつかない。それでも、そうやって、人は小さな傷をたくさん負いながら生きていくんだろう」6話収録。ちょっと展開が早くて薄っぺらく感じた話が多かったけど、時にグッと来る言葉もあった。一箇所だけ妙に共感した所があって、それは絆創膏貼ってる人を見ると、生きてるんだねって思ってしまう所。なんか人の絆創膏姿を見ると(軽めの傷前提)、可愛く見えるんだよね。まさか私のこの変な性癖が本に出てくると思わなかった。昔の恋人と子供の保護者同士として再会してしまう【雪が踊っている】だけはかなり好みだった。
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子供の国語の模試に出てきて、気になってたのですが… これは私の好みの問題で、短編集はやっぱりどうも… 話も私が感じたのは、奥まで突き刺してこないふわふわした話に感じてしまって物足りなかったです。多様性、みたいなのを感じたのですが、どれも記憶に残るものがなくて残念でした。
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