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真犯人はこの列車のなかにいる ハーパーBOOKS
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真犯人はこの列車のなかにいる ハーパーBOOKS

ベンジャミン・スティーヴンソン(著者), 富永和子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーパーコリンズ・ジャパン
発売年月日 2025/09/25
JAN 9784302103379

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商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2025/11/16

『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の 著者最新刊! 伏線だらけの謎解きミステリー 豪華列車で起きた連続殺人。 容疑者は乗客全員。 ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。豪華列車でいく3泊4...

『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の 著者最新刊! 伏線だらけの謎解きミステリー 豪華列車で起きた連続殺人。 容疑者は乗客全員。 ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。豪華列車でいく3泊4日の旅には錚々たる作家たちが招かれていて、ぼくは肩身の狭い思いだったが、そのうちの一人が旅の最中、殺害されてしまう。作家陣はもちろん、一般客も誰もが怪しく、何やら秘密を抱えていそうななか、やがて次なる殺人が起こり……。 正直、読むのがすごく大変だった。前回の「僕の家族はみんな誰かを殺してる」は、サクサク読めた気がしたんだけど、今回はかなり苦労した。なんだろう。たぶん、文章とかは変わってないはずなのに、なんでか苦労して、まだ今月はこれしか読めてない。2週間以上かかった。 前回は雪山だったけど、今回は豪華列車で行く灼熱の砂漠。なんだかすごいメンバーと一緒に旅することになった。有名な作家を読んでのファンとの交流会。その中で起きる事件。動機がある人物はたくさんいて、もちろん主人公であるアーネストもその中にいる。 確かに、この話を読めてるってことは、アーネストは犯人でも被害者でもなかったということだ。だけど、なんだろうなぁ。その「名探偵役」ってのが、なんだか鼻につく。確か、前回も同じような感じで、ミステリー小説を書くための指南書的な本を書いてるってかんじだったけど、今回は前回の事件を小説にしたらヒットした作家枠だからなのか、なんだか回りくどいというか、うーん、分かったから先に進もうか。みたいなところがあって、読むのが苦痛だった。 ジュリエットの助言も無視して、探偵ごっこに熱を入れて、そしてプロポーズもうまくいかなかった。選択をミスることは、人生の中でも多々あることだとは思うけど、なんだかイラッとさせる感じがしてダメだった。なぜ、この豪華列車の旅に参加できたのか。その理由が結構エグかった。 もし、次回作が出てもたぶん読まないと思う反面、この感情をすっかり忘れて「新作か!なんか面白そうなあらすじだな」って思って読んでしまうだろう自分もいる。雪山、列車と来たから次は孤島か山奥の山荘かな? 2024.11.16 読了

Posted by ブクログ

2025/11/09

僕は語り手だから犯人じゃないよ、なんて一人称の地の文でなくて登場人物との会話で言ってしまうアーネストが主人公の第二弾。 「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」に比べるとインパクトが少なめのタイトルでしたが、中身はアーネストの独特の語り口が相変わらずで読みやすい。 あれやこれやの描...

僕は語り手だから犯人じゃないよ、なんて一人称の地の文でなくて登場人物との会話で言ってしまうアーネストが主人公の第二弾。 「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」に比べるとインパクトが少なめのタイトルでしたが、中身はアーネストの独特の語り口が相変わらずで読みやすい。 あれやこれやの描写があっちやこっちに繋がってたのか。と沢山張られた伏線。 海外小説である以上仕方ないですが、アナグラムは解くのが難しいですね。 文中でも触れられていますが、昨今のミステリーは、前回の事件がトラウマになったり、悩みを引き摺ったりしているのが海外でも日本のものでも見られて興味深いです。 確かに、ホームズや名探偵コナンは沢山の殺人事件に出くわしてメンタルやられてないので、強靭ですね。

Posted by ブクログ

2025/11/07

豪華列車にのる駆け出しのミステリー作家が… という事で、ミステリーの処方等色々な蘊蓄を披露してくれる。折々にミステリーの蘊蓄を披露してくれるが、私はそのたびに熱中して読むのに水をさされる。私にはちょっと合わなかった。

Posted by ブクログ