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カウンセリングとは何か 変化するということ 講談社現代新書2787
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/09/18 |
| JAN | 9784065411957 |
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カウンセリングとは何か
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商品レビュー
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カウンセリングとは何か、カウンセリングを通して人はどのように、なぜ変化していくのか。 東畑先生の圧倒的な教養や知識、そして長年の臨床の積み重ねによる経験から導き出されたこの問いに対する答えがとても分かりやすく、あらゆる側面から細かく分けて書かれています。 同じく臨床に携わる者...
カウンセリングとは何か、カウンセリングを通して人はどのように、なぜ変化していくのか。 東畑先生の圧倒的な教養や知識、そして長年の臨床の積み重ねによる経験から導き出されたこの問いに対する答えがとても分かりやすく、あらゆる側面から細かく分けて書かれています。 同じく臨床に携わる者として変化していく患者さんをこれまでたくさんみてきたけれど、その理由については明解に言語化できておらず、この本を読んでとても納得がいきスッキリしました。 読み物としても面白いし、カウンセリングの歴史や種類等学べて勉強にもなりました。 初めから終わりまで東畑先生の熱い思いが感じられ、特に第5章はこちらの胸も熱くなりました。読んでよかったし、また読みたいと思います。 以下、心に残った言葉や勉強になった箇所(抜粋したつもりなのに多すぎ) •心の非合理的な部分を自由にさせるシャーマニズムから精神分析へと連なる流れと、心の合理的な部分を強化する哲学的治療から認知行動療法に至る流れ。これらが現代の臨床心理学の二大潮流。 •心の深いところに沁みついた人間関係のプロトタイプがあり、それが心そのものを構造化し、人生を不自由にしている。精神分析ではそのように考える。この脚本の詳細を明らかにし、いつもの反復とは違う展開を可能にすることが冒険としてのカウンセリングのミッション。 •破局しないように高度に防衛されていた心を揺らし、破局を引き起こし、それを生き延びる。そうすることで、古い自分が死に、新しい自分が生まれる。古い物語をきちんと終わらせることで、新しい物語がはじまる。 •心理学とは「同じものを見ていても、人によって見えるものが違う」という現実を考え続ける学問です。そこには、同じ世界であっても、別の物語を生きることができるという根源的なメッセージがある。 •重要な人との別れは、その人を喪失することだけを意味せず、その人と結びついている自分を喪失することでもある。 •真に難しいのは新しい物語をはじめることではなく、古い物語を終えること。僕らは古い物語を背負っていて、それに執着することで、行き詰まってしまう。 •個人の小さな文学性が見失われるとき、社会では巨大で暴力的な物語が猛威を振るうことになる。 •カウンセリングとは、生活を回復するための科学的営みでもあり、人生のある時期を過去にするための文学的営みでもある。 •カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさの中で、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所。 •突如、運命に対して受動的であった人間が、能動性を発揮しはじめる。人間は運命の下敷きになるだけでなく、運命を小さく持ち上げ、個人的な物語のための空間を作り出すことができる。勇気は人を個人にする。 •話すことは離すこと。過去を物語るのは起きた出来事を現在から引きはがし、過去に置いておくため。 •ついてきてくれるなら行きましょう。これが勇気の正体。 •何もしないことに全力を注ぐ。すると、心の底で深いものが動き出す。
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フォロワーさんに勧められたもので、カウンセリングをカウンセラーの視点から描いた作品でした。私自身、過去に診療内科に通った経験があり、その時のことを思い出しました。正直、民剤をもらうだけで自分の愚痴ばかり話していたなと感じます。でも、この本を読んで、一度壊れても根本から立て直すこと...
フォロワーさんに勧められたもので、カウンセリングをカウンセラーの視点から描いた作品でした。私自身、過去に診療内科に通った経験があり、その時のことを思い出しました。正直、民剤をもらうだけで自分の愚痴ばかり話していたなと感じます。でも、この本を読んで、一度壊れても根本から立て直すこと、何が自分のつまずきなのかを見つめ直すことの大切さに気づきました。カウンセラーは、表面的な非難ではなく、根本的な問題を解きほぐしてくれる存在だと強く感じて、今の私にもその視点が必要だと思いました。
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現在を過去に置いてくるから新しく生きることができる。人はそれぞれに物語をもつ。現実的に生存できるようになることと、人生が行き詰まった時に実存を見つめ直すことの両方がカウンセリングでは求められる。そのどっちが必要なのか見極めることがカウンセラーの力量でもある。 対人援助職を目指す...
現在を過去に置いてくるから新しく生きることができる。人はそれぞれに物語をもつ。現実的に生存できるようになることと、人生が行き詰まった時に実存を見つめ直すことの両方がカウンセリングでは求められる。そのどっちが必要なのか見極めることがカウンセラーの力量でもある。 対人援助職を目指す身として大変勉強になる本。必読すべし。
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