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マーブル館殺人事件(下) 創元推理文庫
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マーブル館殺人事件(下) 創元推理文庫

アンソニー・ホロヴィッツ(著者), 山田蘭(訳者)

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マーブル館殺人事件(下) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2025/09/11
JAN 9784488265175

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商品レビュー

4.4

83件のお客様レビュー

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2026/05/13

■構成は過去作と同じ 本作もやはり「現実世界」「作中作」が描かれ、2つのフーダニットがあり、両者がリンクする、という点については『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』と同じ。 描かれる順番が現実→作中作→現実→作中作・・・となっていくという点だけ違う。 ■作中作の方が好き 『...

■構成は過去作と同じ 本作もやはり「現実世界」「作中作」が描かれ、2つのフーダニットがあり、両者がリンクする、という点については『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』と同じ。 描かれる順番が現実→作中作→現実→作中作・・・となっていくという点だけ違う。 ■作中作の方が好き 『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』でもそうだったが、『マーブル館殺人事件』においても、古典好きな自分はやはり作中作の方が好き。今作で言えば作中作『ピュント最後の事件』の方が現実世界の事件よりも好き。 特に本作については作中作の納得感が強かったため、相対的に現実世界の解決編は今ひとつ納得できないというか、薄味というか、「わかるか!w」という感じになってしまった。

Posted by ブクログ

2026/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

劇中劇の入れ子構造ミステリー3作目 前2作の話はほぼ忘れている 実は性悪だった児童文学の書き手女性 その死を巡る話が共通する二重構造で語られる 登場人物も多くて大変 小説内小説のパートはオリエント急行に似た感じ 割と納得のいく結末 編集者スーザンの活躍する外側の部分はちょっと納得いかない 唐突感のある犯人と動機 大団円、と思ったら4作目を準備中とのこと

Posted by ブクログ

2026/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻に入り、エリオット・クレイスの書く『ピュント最後の事件』が待ってましたとばかりに再開。 こっちの世界の登場人物とあっちの世界の登場人物の繋がり、共通点が次第に明らかになってくると共に2つの世界線が溶け合うようなある種の混乱が生まれる。 小説の中で現実世界の人物や出来事を模すというのは間々あるけれど、作中作の中で小説世界の人物達を模すというのがこのシリーズの特徴であり、ときに「あれどっちのことだっけ?」となり(特に今回はあっちに行ったりこっちに行ったりが多いので)、わけわからなくなるのだが、その感覚に酔わせてもらうことがこの作品の楽しさ。 舞台で起きている事件や筋自体はクラシックオマージュとばかりにありきたりで陳腐とさえ言ってしまって良い類のものなのだが、この枠組みの中ではそれが逆に良い。 そこが混み入り出したり、凝り始めたらやり過ぎ感が出るところ。 陳腐な筋をホロヴィッツの飄々としたユーモアのある語りが演出することで絶妙なバランスのリーダビリティと惹き込み、気安さを備えた読み心地となっていると感じる。 あらを探せば、スーザンととある人物の関係性の発展に「そんなことなるかね」と安易さ軽薄さも感じたりもしたし、スーザン側の悪意ある人物は「まぁそうだよね」ではあったけれど、全体としては満足。 途中で解説読んだのだけれど、″見事なアガサ・クリスティへのオマージュ″がどこなのか感じられたときの驚きと嬉しさもあって、改めてこのシリーズ、娘にお勧めしたいなーと思うのだけれどアラン・コンウェイの悪意の強さが引っかかるんだよなぁ。 シリーズ進むにつれてマイルドになってはいるような気はするものの。。 この入れ子構造のミステリは知って欲しいんだよなぁ。。 anthonyhorowitz.comを覗くとホーソーンシリーズの最新作『A Deadly Episode』が発刊されている模様。 順調に筆が進んでいるようで何より。 邦訳が楽しみ。 このミス2026年度版海外編第2位。

Posted by ブクログ

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