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マーブル館殺人事件(下) 創元推理文庫
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マーブル館殺人事件(下) 創元推理文庫

アンソニー・ホロヴィッツ(著者), 山田蘭(訳者)

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マーブル館殺人事件(下) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2025/09/11
JAN 9784488265175

マーブル館殺人事件(下)

¥1,210

商品レビュー

4.5

43件のお客様レビュー

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2025/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻もニヤニヤしながら読み終えた。 スーザンの最後の台詞につっこんだ人、 めちゃくちゃいそう。 この複雑なスタイル、多すぎる登場人物、 そんなに何回も騙されませんよ!と用心しつつも、 オセロの盤がきれいにひっくり返されるように見事に騙され苦笑い。 あ、でも 現実世界でスーザンを陥れた人物は わかりましたよ。 え、みんな気づいてたって? うーん、自慢にならないか。。 物語の途中、事件が起こり ああ、もうピュントの続き読めないのかー! と思った場面で現れた救世主には拍手を送った。 読者を楽しませる術を知ってる すごい作家さんだ。

Posted by ブクログ

2025/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2つの物語の人物比較とモノグラム。 いろいろな思惑が隠されていて、謎解きが楽しく進んだ。 しかし、禍根はここまで残るシリーズならではだ。 スーザンの人間臭さがいい味出してる。 なにより、ハッピーエンドで良かった。 第4弾もあるとのこと。スーザンは幸せなままでいられるのだろうか・・・ちょっと心配。

Posted by ブクログ

2025/11/26

若手作家エリオット•クレイスが書き継ぐ『アティカス•ピュント』の新作は、彼自身の暗い過去を投影していることに気づいた編集者のスーザン。クレイス家の人々に会い話を聴くうちに抜き差しならぬ状況に陥っていくのですが…。 結末は、いつものように納得の終末となります。すごい。よくこんなこ...

若手作家エリオット•クレイスが書き継ぐ『アティカス•ピュント』の新作は、彼自身の暗い過去を投影していることに気づいた編集者のスーザン。クレイス家の人々に会い話を聴くうちに抜き差しならぬ状況に陥っていくのですが…。 結末は、いつものように納得の終末となります。すごい。よくこんなこんがらがった状況を考えたもんだと感心します。 それと、毎回思うことは、ホロヴィッツの著作は創元推理文庫のこの作りじゃないと読み通すのは無理じゃない?ってこと。 巻頭にご丁寧に登場人物紹介がつくけど、作品が入れ子なので人物紹介が2種類付いてる。更に本作では系図まで。読む方もいちいち照らし合わせないと混乱する。ありがたいです。 今回もいい読書ができました。満足です。

Posted by ブクログ