商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2025/09/11 |
| JAN | 9784488265175 |
- 書籍
- 文庫
マーブル館殺人事件(下)
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マーブル館殺人事件(下)
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商品レビュー
4.4
98件のお客様レビュー
カササギ、ヨルガオに続き、スーザン・ラインランド第三弾。お馴染み、入れ子構造で、飽きずに最後まで読ませる。 わりと長い間読んでいたので、最後は最初の頃が懐かしかった。 きっと第四弾、来ると思うよ。 アンソニー・ホロビィッツ、かなり難しい状況も、なんとか形作ってたし。
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「カササギ殺人事件」からこの本を読んで、 大丈夫なんだろうかと思ったが、 案外、大丈夫だった。 フリーランスの編集者、スーザン・アイランド (女性)が主人公で、劇中劇の中では、もちろん 名探偵のアティカス・ピュントが主人公。 二重構造のミステリーは今作も。 「カササギ殺人事件」...
「カササギ殺人事件」からこの本を読んで、 大丈夫なんだろうかと思ったが、 案外、大丈夫だった。 フリーランスの編集者、スーザン・アイランド (女性)が主人公で、劇中劇の中では、もちろん 名探偵のアティカス・ピュントが主人公。 二重構造のミステリーは今作も。 「カササギ殺人事件」の最後では、殺されかけた スーザン。今回もまた殺されそうになる。 自宅を荒らされ、飼い猫のヒューゴも殺されそうになり‥この人、なぜ懲りないのだろう。以前も あんな目に遭ったのに‥そう、いつも一言多い。 それが性分なのだろうけど。もちろん、スーザンを殺そうとしたあの男が一番悪い。でも、犯人の手掛かりを得るために、収監先に普通、面会に行く? 犯人の憎悪を深めるだけでしょ。 今回の犯人はあの人。上巻でスーザンに対しての あの姿は、全部演技だったんだ‥怖っ! 「カササギ殺人事件」を読んだ時と同じで、 上巻はただただ、無心で読む(カササギほどでも ないけど) そして下巻、怒涛の展開で話は進む。 面白かった〜 刑事ブレイクニーがなかなか、かっこいい♪ さて、次は「ヨルガオ殺人事件」だ!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホロヴィッツのもう一つのシリーズ「カササギシリーズ」の3作目、入れ子構造を堪能する本シリーズ、せやけど入れ子にする作品ピュントシリーズの作者は死んだし、出版社は焼け落ちたし、続編てどうするんやろ? って思ったら、別の作家と別の出版社でピュントを引き継ぐことになるという設定で復活、まぁそういう世界は現実にあるし(ホロヴィッツもクリスティや007など各種シリーズを書き継いでいる作家)、作品内の前作からの経過年数を考えると強引ではないわな。 詠ませ処は今まで以上に、作中作の展開と主人公がリアルに生きている世界の展開がシンクロしているところ。そのシンクロもあえてそうなっている状況をきっちり設定できているのでこれまた無理やりではない、強引に見える部分すら「これも必然の設定」と思わされてくる(実際に設定に無駄はない)。 ホロヴィッツ作品なんで滅多なことはないという安心感はあるが、その上を行く展開はさすがの一言。 1人だけ「あぁ、こいつが絶対怪しいな」ってヤツがいるんだけど、こいつのせいや…ってこと自体も全体の謎から目を背けさせるトラップになっていて、油断ならない。 下巻になってからの展開の凄まじい勢いと、伏線回収が見事。シリーズとしての捨て作みたいなものはないんだろうか? ラスト2行の自虐感、押すなよ押すなよ展開で次回作に期待したい。
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