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マーブル館殺人事件(上) 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2025/09/11 |
| JAN | 9784488265168 |
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マーブル館殺人事件(上)
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商品レビュー
4.4
37件のお客様レビュー
シリーズ第3弾。 カササギは読んだが、2弾のヨルガオは読んでなかったけど問題ないのだ。 入れ子構造はちょっと疲れるけれど、登場人物をチキンと把握しなおして、下巻に進むのである。
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『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』の完全な続編。前2作を読んでいないと全く内容は理解できません。逆を言えば、前2作を読んでいる人には無茶苦茶面白い! クレタ島のホテル経営から足を洗ったスーザン•ライランド。ロンドンに戻ってフリーの編集者として再出発を図る。そこで依頼された...
『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』の完全な続編。前2作を読んでいないと全く内容は理解できません。逆を言えば、前2作を読んでいる人には無茶苦茶面白い! クレタ島のホテル経営から足を洗ったスーザン•ライランド。ロンドンに戻ってフリーの編集者として再出発を図る。そこで依頼されたのは、かつて担当した『アティカス•ピュント』シリーズの新作を出版すること。だが、旧知の作家エリオットが書き始めた続編には隠された秘密があることに気づいてしまい…。 相変わらずの“入れ子型”の作品。すごい。しかも、今回は新作として現在進行形で書かれている小説が、20年前の事件を投影しているという手法。非常に面白い。お薦めです。…あ、前2作も含めてね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「名探偵ピュント」シリーズ(って言っていいのか「体当たり編集者スーザン」シリーズのほうが適切かうーん)第3弾。 <良かった点> ・現実パートと作中作パートのどっちも怪しくて気を逸らさない、同時並行で別々のジャグリングみたいな離れ業を成立させる作風は今回も健在。ついでに超いいとこで切る焦らし加減も健在。 そもそもピュントシリーズとしては完結済、作者も死亡済、新作の出る幕がないはずなのに続編を書かせるとか、現実的かつその手があったか!な導入が頭いいなーと。 <よくなかった点> ・クレイス家の家系図だけじゃなく、作中作チャルフォント家の相関図も欲しかったところ。自分で読みながら作ったけど、時々○○ってどっちの世界の誰だっけ?って混乱したりするので。あーでも、「エリオット」が「エリィ」とか家族間で愛称が出てくるともっと誰だっけ??が進むので、それがないのはよかった(家族がバラバラ感も醸し出されるし)。 <総評> 第3弾にもなるとダレてくるシリーズとかもあるけど、そんなこともなく面白かった。それって普通にすごいと思う。アンドレアスと別れちゃったのは悲しかったけど、ロンドンに戻ってきて存分に編集業に携われるようになったのはよかった、んだけど、どうもフリーの立場でいいようにこき使われる感がするので後半で出版元の鼻をあかしてほしいなーと思ったり。
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