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クリティカル・ワード ゲームスタディーズ 遊びから文化と社会を考える
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | フィルムアート社 |
| 発売年月日 | 2025/06/26 |
| JAN | 9784845921454 |
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クリティカル・ワード ゲームスタディーズ
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クリティカル・ワード ゲームスタディーズ
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
ゲーム研究の教科書的入門書。ボードゲーマーとしてゲーム学というものに触れない手はないと思い手に取る。ビデオゲームばかりかと思えば意外とボードゲームへの言及もあって驚く。ルドロジーvsナラトロジー論争やゲームの定義、言語による「ゲーム」を意味する語の射程など界隈の主要トピックがどん...
ゲーム研究の教科書的入門書。ボードゲーマーとしてゲーム学というものに触れない手はないと思い手に取る。ビデオゲームばかりかと思えば意外とボードゲームへの言及もあって驚く。ルドロジーvsナラトロジー論争やゲームの定義、言語による「ゲーム」を意味する語の射程など界隈の主要トピックがどんなものかということはわかったが、同じ項目をを複数の著者が執筆するという他ではみない取り組みが多面性、多層性を体現するというコンセプトは素晴らしいのだけれども初学者には足場を築く前に延々と拡散し続けるので読んでてしんどかった。イェスパー・ユールの『ハーフ・リアル』はぜひ読んでみたい。
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「ゲームはゲームでしょ?」としか思ってない人の目をひとまず覚まさせてはくれる一冊。聞き馴染みのあるゲームタイトルやゲーム用語がまじめな文脈の中にぽんと飛び出してくるおかしみもあり読みやすい。ゲーム学が今後もっと栄え、一冊丸ごと著者一人のこういう本が出ればいいなと思う。第三部で取り...
「ゲームはゲームでしょ?」としか思ってない人の目をひとまず覚まさせてはくれる一冊。聞き馴染みのあるゲームタイトルやゲーム用語がまじめな文脈の中にぽんと飛び出してくるおかしみもあり読みやすい。ゲーム学が今後もっと栄え、一冊丸ごと著者一人のこういう本が出ればいいなと思う。第三部で取り上げられている前提書もなかなかおもしろそうだった。
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「クリティカルワードシリーズ」は、キーワードをテーマに豪華な執筆陣が評論する書籍。第1章「理論編」では、「ルール」「メディア」などを3人ずつの視点で比較し、読者が考えるきっかけを提供する構成が特徴。第2章では「アイテム」「学習」「ツーリズム」などを専門家が解説。ゲームは歴史が長く...
「クリティカルワードシリーズ」は、キーワードをテーマに豪華な執筆陣が評論する書籍。第1章「理論編」では、「ルール」「メディア」などを3人ずつの視点で比較し、読者が考えるきっかけを提供する構成が特徴。第2章では「アイテム」「学習」「ツーリズム」などを専門家が解説。ゲームは歴史が長く要素が多いが、研究が進みにくい中、本書を通じてゲームをより深く楽しむ知見を得られた。
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