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暦のしずく
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暦のしずく

沢木耕太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2025/06/20
JAN 9784022520623

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商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

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2026/04/21

文耕の人となりを序章の解説で知ってしまったので、悲劇的な成り行きを覚悟して読んだけれど、一捻りある結末に、こう来たかとニヤリとした。爽快だった。この小説自体が、事実と拵え物が絶妙に混ざった文耕が語る講釈の再現のようで、時代物の醍醐味を楽しんだ。

Posted by ブクログ

2026/04/19

あー面白かった! まるでまさに講談の様な! 沢木耕太郎はどこでこの仕舞かたを思いついたのだろう?鼻っからなのかそれとも中途で史実だけでは救いがないと思ったのか。 項が進むにつれ、項が数える程になるとこの旅も終わってしまうという寂しさ。これはKindleとかでは伝わらないんじゃない...

あー面白かった! まるでまさに講談の様な! 沢木耕太郎はどこでこの仕舞かたを思いついたのだろう?鼻っからなのかそれとも中途で史実だけでは救いがないと思ったのか。 項が進むにつれ、項が数える程になるとこの旅も終わってしまうという寂しさ。これはKindleとかでは伝わらないんじゃないかなあ。 まあ他人の読書体験などどうでも良いのだが。 そういえば『キャパの十字架』もわりと好きだったんだよなあ。 それにしても取材や調査は骨が折れたろうな。恐ろしいことよ。いや、それすらも話中の馬場文耕ではないか(笑)首を打たれることはないが。 楽しかったなあ、つまんないから酒でも呑もうっと。

Posted by ブクログ

2026/04/17

『暦のしずく』沢木耕太郎(朝日出版)を読む。江戸の戯作者を正義のルポライターにみごとに仕立てあげるドキュメンタリー手法に感激した。「語ることは騙ること」という虚実問題を江戸期に考えるとしたらどうなるのか。史料を読み解く面白さと相まって、「真」なるドラマは日々の生活における市井の人...

『暦のしずく』沢木耕太郎(朝日出版)を読む。江戸の戯作者を正義のルポライターにみごとに仕立てあげるドキュメンタリー手法に感激した。「語ることは騙ること」という虚実問題を江戸期に考えるとしたらどうなるのか。史料を読み解く面白さと相まって、「真」なるドラマは日々の生活における市井の人々の人情とともに進行していくのだ。

Posted by ブクログ

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