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能面検事の死闘 光文社文庫
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能面検事の死闘 光文社文庫

中山七里(著者)

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能面検事の死闘 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2025/06/11
JAN 9784334106669

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能面検事の死闘

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商品レビュー

3.8

40件のお客様レビュー

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2025/12/14

能面検事シリーズ 第三弾。 大阪・南海岸和田駅で32歳の男・笹清政市が車で突っ込み、さらに刃物で人々を襲撃。7名が死亡する大惨事になる。犯人は捕えられるも、第二の事件が。 大阪地検に爆発物が送り付けられ、職員が負傷。送り主は「ロスト・ルサンチマン」を名乗り、笹清の釈放を要求する...

能面検事シリーズ 第三弾。 大阪・南海岸和田駅で32歳の男・笹清政市が車で突っ込み、さらに刃物で人々を襲撃。7名が死亡する大惨事になる。犯人は捕えられるも、第二の事件が。 大阪地検に爆発物が送り付けられ、職員が負傷。送り主は「ロスト・ルサンチマン」を名乗り、笹清の釈放を要求する。 今回は本を開いていきなり大事件ですから、前半が怒涛のようなスピード感でした。 事件の後は不破検事の調査が始まるわけですが、ここがいつもちょっぴり退屈(⌒-⌒; ) コツコツ地道な捜査です。 が、これがあるから最後に犯人に繋がるんですね♪不破検事、かっこいいです。 相変わらず惣領美晴は鬱陶しいですが、3冊目に来て、だいぶ落ち着いてきましたね(笑) 中山七里先生の本は四字熟語が多いですね。 秋霜烈日(日本の検察官が付ける検察官記章のデザインに対する呼称、秋の冷たい霜や夏の激しい日差しのような気候の厳しさのこと) 綱紀粛正(国の規律を引き締めて不正を厳しく取り締まること) 呉越同舟(仲の悪い者同士が一所にいる、または共通の目標で協力すること) 四面楚歌(周りに敵しかいなくて孤立無援の状態のこと) 海千山千(世間の経験を積み、ものの裏面まで知りぬいて悪賢いこと) 面従腹背(表面だけは服従するように見せかけて、内心では反対すること) 牽強付会(自分の都合のよいように無理に理屈をこじつけること) 同工異曲((音楽の演奏など、)手法や技量は同じでも、味わいや趣が異なることまた、見た目は違うが、内容は同じであること) 一罰百戒(一人の罪人を罰することで多くの人への戒めとすること) 泰然自若(落ち着いて物事に動じない様子) 唯々諾々(事の善悪や是非にかかわらず、人のいいなりになる様子) 羊頭狗肉(店の前には羊の頭を掲げ、羊の肉を売ると見せ掛けて、実際には犬の肉を売っているという意味から、転じて、外見と内実とに大きな差があること) 迷惑動画(これは四字熟語とちゃうかー(笑))

Posted by ブクログ

2025/12/10

南海電鉄岸和田駅で無差別殺人事件が発生。 七名を殺害した笹清政市は、自らを<無敵の人>と称する。 数日後、大阪地検で郵送物の爆発事件が発生。 被疑者<ロスト・ルサンチマン>は笹清の釈放を求める。 不破俊太郎一級検事も新たな爆破に巻き込まれ。 連続爆破事件は止められるのか。 <...

南海電鉄岸和田駅で無差別殺人事件が発生。 七名を殺害した笹清政市は、自らを<無敵の人>と称する。 数日後、大阪地検で郵送物の爆発事件が発生。 被疑者<ロスト・ルサンチマン>は笹清の釈放を求める。 不破俊太郎一級検事も新たな爆破に巻き込まれ。 連続爆破事件は止められるのか。 <ロスト・ルサンチマン>の真の目的は? 大人気検察官シリーズ第三弾。 ******************************************************** ドラマでも放送されていて、ちょっと見てしまった。 自分の頭の中の登場人物と少し違った感じやった。 小説では、冒頭から読んでられへんぐらい、リアルな殺人事件の描写が。 こんなありえへん小説の中のことでもゾッとするのに、 現実に無差別殺人事件はあるから、もっと怖い。 犯人はその場で現行犯逮捕。 こっからどう進展していくんやろうと思ったら、展開があちこちに飛ぶ。 でも、全然とっ散らかることもなく纏まってておもしろい。 事件の背景には、氷河期世代の就職難含め生きにくさが、事件を起こすきっかけとなった。 確かに、この前後の差で全然違う生活がうまれた。 なんで自分だけ。あと数年早く、遅く生まれてたら。 いろいろと思うところは、読んでても共感とまではいかんでもある。 ただ、だからって無差別殺人なんてもってのほか。 加害者がおれば被害者が出る。 そりゃ、そうなるよなって思いながら読んでたけど、 最後の最後、少しだけ加害者に同情するところがあった。 昔はそうやった、この時代はこうやった、 それぞれ生きてきた時代があるけど、 どんな時代でも相手を思いやる心は忘れてはいけないなと思った。

Posted by ブクログ

2025/11/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

無差別殺人は秋葉原を思い出して恐ろしかったけど、この笹清の犯人はまさに近いんではないか。 不破検事の能面ぶりが昔の上司に被って読んでた。 沈着冷静で、何かトラブルがあっても動じない。また勝手に色白て細身の人を思い描いてた。 笹清のようなやつを生み出した要因と 不破検事のラストが印象的。

Posted by ブクログ