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妖声 警視庁異能処理班ミカヅチ 講談社タイガ
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妖声 警視庁異能処理班ミカヅチ 講談社タイガ

内藤了(著者)

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妖声 警視庁異能処理班ミカヅチ 講談社タイガ

定価 ¥781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/05/15
JAN 9784065395813

妖声

¥550

商品レビュー

4.3

23件のお客様レビュー

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2025/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人を惹きつける美しい声、その声に応えた人は悲惨な目にあう。その声を聞いたミカヅチ班は刑事の極意の声と似ていると感じる。時を同じくして、行き倒れの山岳僧が怜の過去を知っているようだった。 怜の過去を知る坊主・慈硬。ミカヅチ班に三婆ズ、真理亜以外の新しいメンバーが入るのかもと思ったらな展開だった。とにかく今回は目まぐるしい上に全然事態が好転しない。少し良い方向に向かったと思ったら、結果的にさらに悪化した印象。 今回、怜の出生が少し分かる。どんどんエンパス系能力が上がってるが物語冒頭から嫌なドキドキ展開があったり、両親のことが分かったしたが、どうして?と新しい謎が発生したり、怜の話だけでかなり濃厚だ。 そこに赤バッジの悪魔化の問題やよく似た声の事件が絡んで、ミカヅチ班の中が騒がしく忙しかった。 最終盤に悲劇的展開になった。うわって所で次を待たなきゃいけないのが辛い。

Posted by ブクログ

2025/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

極意さんの甘いテノールの意味、広目さんの通勤路、広目さんのお屋敷がある島の洞窟に祀られていた安田くんのご両親…警視庁異能処理班ミカヅチ以外にもたくさんのミカヅチがあって(?)希望者がいて、常に敵に狙われていることも、たくさんたくさんわかりました。 とうとう「そのとき」が近づいてきているようで、ソワソワしてしまいます。 「甘いテノール」と言われてきた極意さんの声が重要な要素だったなんて…! 「だから、穢そうとねらわれた」となると…妹のことも考えるだろうな。死なせてしまった慈堅さんのことも罪悪感と責任を感じて、面倒見の良い赤バッジさんが突飛な手段に出ませんように……。 怜くんをお寺に預けたとする慈堅も、「持国天の役目をする者」。「そのとき」も、一緒に戦ってほしかった。 極意さんは戻ってきてほしい。見つかりますように。。。真理明さんのためにも。 そのとき世界が闇に包まれたとしても、光があれば人は進める。 プロローグとエピローグが呼応してて、哀しみと静かな決意を感じるラストでした。続きがもう気になります!!

Posted by ブクログ

2025/10/12

怜の出生が分かったり、扉ひらくのも時間の問題。 周りの人が呆気なく死に始めたり、赤バッジもきつい展開になってくる。

Posted by ブクログ