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裸のネアンデルタール人 人間という存在を解き明かす
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裸のネアンデルタール人 人間という存在を解き明かす

リュドヴィック・スリマック(著者), 野村真依子(訳者)

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裸のネアンデルタール人 人間という存在を解き明かす

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柏書房
発売年月日 2025/04/28
JAN 9784760156047

裸のネアンデルタール人

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商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2025/11/30

何万年以上も昔のことを僅かな石器や骨、遺跡から論ずるとき否が応でも今現在のホモサピエンスとしての観点からしか語れないことが哀しいなぁーと思う。だってしょうがないじゃぁない…スタニフワフ·レム御大が仰ったように人間中心主義から外れることなんてとうてい難しい。 そう考えると、彼らネ...

何万年以上も昔のことを僅かな石器や骨、遺跡から論ずるとき否が応でも今現在のホモサピエンスとしての観点からしか語れないことが哀しいなぁーと思う。だってしょうがないじゃぁない…スタニフワフ·レム御大が仰ったように人間中心主義から外れることなんてとうてい難しい。 そう考えると、彼らネアンデルタール人のことは永遠に分からないのかなぁ…識りたいなぁ。 本書でなんとなく分かったことは、彼らの見ている世界と私達ホモサピエンスが見ている世界は違うのだろうということ。彼らの価値概念は流行り廃りや、同質性とは全く無縁だったのではないだろうかということ。 なんとなくそこに郷愁を感じる自分だからこそ、こんなにも彼等ネアンデルタール人のことが知りたいのだろう。

Posted by ブクログ

2025/10/13

ネアンデルタール人の一般的な学説や世間の反応に異議ありという内容。最近の出版で何か新しいネアンデルタール情報あるかなと手に取ったがそんなものはない。 著者やネアンデルタール人の情緒を味わいながら読むべき本。

Posted by ブクログ

2025/10/05

かなり辛口。原著は2022年刊、原題は“Néandertal nu”、ありのままのネアンデルタール人。著者リュドヴィック・スリマックはネアンデルタール人の遺跡掘りで30年。なかでも、ロシア北西部、北極線近くのビゾヴァヤ遺跡(31,000-34,000年前)、フランス南東部のマンド...

かなり辛口。原著は2022年刊、原題は“Néandertal nu”、ありのままのネアンデルタール人。著者リュドヴィック・スリマックはネアンデルタール人の遺跡掘りで30年。なかでも、ロシア北西部、北極線近くのビゾヴァヤ遺跡(31,000-34,000年前)、フランス南東部のマンドラン洞窟(42,000年前)の発掘が有名。 ネアンデルタール人はどのような存在であったか。いま、彼らをめぐる議論がかまびすしい。彼らの遺跡にも遺物にも触れたことのない人たちが、勝手な想像と、過度の外挿、拡大解釈、そして現在の自分たちの投影をもとに、あれやこれやいろんなことを言う。困ったもんだ。この30年に限ってみても、ネアンデルタール人のイメージは、はるかにネガティブなものからポジティブなものへと大きく変わった。その振り子の極端なまでの振れ具合もまた、嘆息もんだ。 というのが第1章。第2章では、北極圏まで進出したネアンデルタール人について、第3章から第5章ではそれぞれ、狩りや食生活、儀礼、芸術と美意識について論じてゆく。読みどころは、ネアンデルタール人の寒冷地適応についての議論(スリマックは、寒さに慣れれば、北極圏でも裸足で大丈夫だというのだが、ほんまかいな)。 著者のスリマック、ご尊顔を拝すると、顔の半分が髭、どこかしら隠者を思わせる。古老かと思っていたら、意外にも1972年生まれだった。現在の所属はトゥールーズ第3大学。

Posted by ブクログ