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歩くという哲学
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歩くという哲学

フレデリック・グロ(著者), 谷口亜沙子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と渓谷社
発売年月日 2025/02/18
JAN 9784635350020

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 歩行
  • 思索の旅
  • 歩く哲学
  • 創造性の源
  • 自由な精神
  • 文学者の歩き方
  • 孤独と空想
  • 哲学的瞑想
  • 心の平安
  • 文化を超えた影響

歩くことは、哲学や文学における深い思索の源泉であり、著名な思想家や作家たちがその行為を通じて生み出したアイデアや感情が描かれています。著者は、ソクラテスやニーチェ、ランボーなどの歩行にまつわるエピソードを通じて、歩くことが単なる身体の動きではなく、精神の解放や存在の喜びをもたらす重要な行為であることを示しています。さまざまな歩き方やその背景にある哲学が紹介され、読者は時代や文化を超えた思索の旅に誘われます。特に、歩くことが心の平安や創造性を育む手段であることが強調され、日常生活における歩行の価値を再認識させられる内容です。心地よい文章表現が、まるで歩くようにスムーズに読ませてくれる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/06

歩くことを通じて伝えたい価値が章立てされているように思うが、なかなか抽象度が高く具体に落ちてこないので時間がない場合には消化不良になる。ゆっくりと読む時間をとりたい。

Posted by ブクログ

2026/09/30

トルビョーン・エーケルン『歩くことの人類史』を読んで、「歩く」という行為の奥深さに触発され、じゃ次はこれだ、と前からチェックしていた本書を開きました。著者はフランスの政治哲学者でミシェル・フーコーの研究者とのこと。圧倒的な学識の中から次から次へ時代を超えた哲学者や詩人たちの言葉と...

トルビョーン・エーケルン『歩くことの人類史』を読んで、「歩く」という行為の奥深さに触発され、じゃ次はこれだ、と前からチェックしていた本書を開きました。著者はフランスの政治哲学者でミシェル・フーコーの研究者とのこと。圧倒的な学識の中から次から次へ時代を超えた哲学者や詩人たちの言葉と人生を取り出し連ねていきます。いかに人は歩きながら考えてきたのか。いかに言葉を生み出してきたのか。知っている人、名前しか知らない人、まったく知らない人、書籍や教科書で印刷される名前や業績の奥にこれほどの一歩一歩の「歩く」という行為が埋め込まれていたのか。ウォーキングとかトレッキングとかカタカナにしちゃうと健康とかストレス解消とか趣味とか目的を達成するためのアクションになってしまいますがそもそも人間は「歩く」生き物であることがずっと続いてきたことを受け取りました。考えてみたらホモ・サピエンスが7万年まえにアフリカを出て地球上に行き渡るまで、ずっと歩いてきたのです。本書の範疇外ですがホモ・サピエンスはホモ・モビリタスでもある、という説もあるようです。それぞれの章に「歩く」ことについての印象深い言葉が満載です。時々、友人たちと一日歩きまわる遊びをやっていますがだんだんそれも終わった後のビールが目的になっちゃってきている感じもあり、もっと道や風景に自分を飛び込ませなくちゃ、なんて反省もしたりしました。

Posted by ブクログ

2026/09/13

ひたすら偉人たちにとっての歩行が成した意味、について書かれていた。 歩くということに焦点を当てて描かれている本は読んだことがなかったので、貴重な読者経験だった。 だけど、哲学かと言われれば哲学ではない気がする、?。伝記に近い。 以下抜粋 ーーー 多様性への憧れと十字路の誘惑。...

ひたすら偉人たちにとっての歩行が成した意味、について書かれていた。 歩くということに焦点を当てて描かれている本は読んだことがなかったので、貴重な読者経験だった。 だけど、哲学かと言われれば哲学ではない気がする、?。伝記に近い。 以下抜粋 ーーー 多様性への憧れと十字路の誘惑。歩くことの喜びとは、ひとつの美の誘いから、別の美の誘いへと自分を移ろわせることである。ある道を曲がる気が起こるのは、その道が他の道とは似ていないはずだという漠然とした予感によるものだ。 「利益」と「益」の違いは次の点にある。「利益」をもたらす行為ならば、わたしではない他の誰かによってもなされうる。その誰かは、その行為を行なうことによって、利益を手にするだろう。 となると、先を越されまいとして、わたしは急ぐ必要が生じる。それが競争原理だ。一方、「益」をもたらすものとは、誰かに肩代わりしてもらうわけにはゆかない行為だ。選択のためのよき基準は、「わたしの代わりにこれを誰かができるだろうか?」と問うことだとソローは書いている。そして、誰かに代わってもらったらまるで意味がなくなること|生きること、歩くこと、愛すること、楽しむことーこそを率先してやるべきなのだ。 その繰り返しは機械的ではなく、不毛でもない。撫でることは、呼吸のように、それ自身から養分を得て、それ自身の中に、その運動を繰り返すための資源を見いだす。撫でることは、確かにひとつの探索の動作ではあるが、そこで求められているものは、もっと遠くを探すための糧だ。そのために必要な条件は「急がないこと」である。ゆっくりと、急がないことによって、撫でることは、表面を深く探索するためのひとつの技法となる。 本に親しむことで可能になるのは、自らを燃料として自らを完成させてゆくことだ。その時期がくれば、とプラトンは言う、炎がランプの油を燃料にするように、思考は魂を燃料にして燃え上がり始める。そうなればもう、ひっきりなしに灯志に着火してやる必要はなく、炎はいつまでも明るく輝いている。思考が魂を燃料にできるようになったからだ。そうなれば、もう書物を取り去っても、哲学の火は消えない。

Posted by ブクログ

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