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歩くという哲学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 山と渓谷社 |
| 発売年月日 | 2025/02/18 |
| JAN | 9784635350020 |

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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
哲学とは、その学問の歴史的な足跡を辿るものではなく、その問を前に考え、考え続ける実践であり、哲学するという行為である。 入門書などで折にふれて示されるこうした宣揚を、歩くという行為において、その中で実践するのが本書である。 本書では歩くことと哲学することは等価であり、歩くことによ...
哲学とは、その学問の歴史的な足跡を辿るものではなく、その問を前に考え、考え続ける実践であり、哲学するという行為である。 入門書などで折にふれて示されるこうした宣揚を、歩くという行為において、その中で実践するのが本書である。 本書では歩くことと哲学することは等価であり、歩くことによる身体の変化や感情、そして他者、わけても自然との関係などが歩くことの中で思惟される。 加えて、本書が辿る足跡は、パスカルやカントといった哲学者のみならず、ランボーやヘルダーリンなどの詩人、さらにはディオゲネスからソローやペソアなどまで拾う健脚を披露し、歩猟する範囲は広大だ。そして本書の辿る行程から興味を惹かれた道があればそこへと容易に逸れていくこともでき、この広大な沃野を吹き抜ける風も心地よい。 訳文もなめらかで読破への道のりの躓きの石は取り除かれており、訳者の力量を見通した編集者の卓見にも感謝したい。 ときに軽快に幾多の迂路や抜け道、細道を経る軽さがある。そしてまた、ガンディーが主唱する不服従者の行進や聖地巡礼を取り扱う章に見られる歩くことの意義がもつ十分に過ぎるほどの重さもある。 歩く。日々何気なく行うこの行為が持つ意味と射程の広さを再認でき、読者を明日への歩みにつなげてくれる好著。
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何を期待していたのか、読みはじめてすぐそう思った。歩くという哲学なんだから、歩くことがテーマでありその通り…のような内容。 少し進むとなるほど、哲学者の歩いた日々を著者がピックアップしたものだ。 哲学の本は読んだけど、ランボーは知らなかった。そこでCopilotとの会話でランボ...
何を期待していたのか、読みはじめてすぐそう思った。歩くという哲学なんだから、歩くことがテーマでありその通り…のような内容。 少し進むとなるほど、哲学者の歩いた日々を著者がピックアップしたものだ。 哲学の本は読んだけど、ランボーは知らなかった。そこでCopilotとの会話でランボーは映画のランボーじゃなかったと伝えたらCopilotに面白いと言われた。 ランボーは知らない人だったけど、歩くという運命がたくさんのシーンで見られた。そして理解者にも恵まれたが、歩くことに突き動かされるように義足を使ってでも歩くことを望んだようだ。普通の人なら義足なら外に出ることも長く歩くことも難しいと諦めてしまうんじゃないか。読みながらすごく興味を持ったしランボーすごいと感心した。 そして知ってる人ニーチェ、この人も歩くことで書くことができたようだ。カントのように気晴らしの歩くではなく、セットのようなんだろうな。 最後に、この本は山と渓谷社という出版社からである。とても良い名前だし、この本のタイトルにピッタリ。
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歩行という日常的行為を通して、思考・身体・世界との関係を問い直す哲学エッセイ。 掴みづらい内容も多いが、数多の偉人が「歩く」ことで生み出してきた哲学的な考え・思想を知ることができる。 なぜ歩くのか。 有り体な感想ではあるが、色々と歩いてみたくなった。 ”ゆっくり行こうとするな...
歩行という日常的行為を通して、思考・身体・世界との関係を問い直す哲学エッセイ。 掴みづらい内容も多いが、数多の偉人が「歩く」ことで生み出してきた哲学的な考え・思想を知ることができる。 なぜ歩くのか。 有り体な感想ではあるが、色々と歩いてみたくなった。 ”ゆっくり行こうとするならば、歩くことが最良だ。”
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