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月とアマリリス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2025/02/27 |
| JAN | 9784093867450 |

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商品レビュー
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町田そのこは『52ヘルツのくじら』以来2冊目。 なんで読もうと思ったのか、すっかり忘れたけれど、図書館。北九州の一家殺人事件を思い出した。 p53 *パワーって涸れてるんじゃないのよ。湧くところが詰まってるだけ。そのつまりが取れる気がするんだ。 p105 *「……うまく、言...
町田そのこは『52ヘルツのくじら』以来2冊目。 なんで読もうと思ったのか、すっかり忘れたけれど、図書館。北九州の一家殺人事件を思い出した。 p53 *パワーって涸れてるんじゃないのよ。湧くところが詰まってるだけ。そのつまりが取れる気がするんだ。 p105 *「……うまく、言えないんだけど。心配とか応援とかって言葉を使えば、誰であってもひとの人生に踏み込んでいいのかな。すごく、モヤモヤしちゃうんだよ。でも、善意の気持ちを拒否していいのか不安にもなる。自分の心が狭いのか、って」 p178 ・認知症の人に対する態度で 「あまり否定しないでください」と声を小さくした。 「否定されることがストレスになるので」 小さく頷いた。言動を否定されることがストレスになり、癇癪に繋がることもある。感情の高ぶりをセーブできないのは、周囲だけではなく本人にとっても苦しいことなのだ。 p198 *子どもの頃のわたしは、大人から与えられる愛情を意識したことなどなかったように思う。それは両親や祖父母が、空気のように当たり前にわたしに愛情をむけていてくれたからだ。生まれ落ちたときから枯渇することなく与えられていたものの存在について考えるようになったのは、広い世間を知ってからだった。少なくとも小学生のころの私は、愛情というものの名を知ってはいても、改めて意識するものではなかった。 p219 *そして、自分自身が怖い。無意識に誰かを傷つけて、でも傷つけられたことだけをしっかりと覚えて、自分だけはまっすぐ生きてきたような顔をしていた愚かな自分自身が。 p282 *自分の『多分』で描くのは『ほんとう』を見失ってしまう。何回も試して、『ほんとうのかたち』を探す。 p290 *「私はね、やっとわかったと。ひとはひとでゆがむんよ。その歪みをどこまで拒めるかが、自分自身の力。私は無力でばかやった。いつも、ゆがみを受け入れることが愛やと思ってたし、そうすることで愛されようとしてたんよ」 p329 *私たちは誰しもがそれぞれの弱さを抱えている。その弱さを攻撃されたときのダメージもそれぞれなのだ。『自分だったら』と想像し、痛み絵を理解しようとし、寄り添おうとするのは間違いではないが、底には自分のものさしで人の苦しみを測っている危険性もあることを忘れないでほしい。
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52ヘルツのクジラたちで有名な町田そのこさん。 初のサスペンス。 52ヘルツに通ずるものがあった。 痛みを「痛い」苦しみを「苦しい」『たすけて』って言えないひとたち。 その苦しみを当人ではなく、記者として触れていく物語。 山奥で見つかった老婆の死体。 埋められていた穴には毛布...
52ヘルツのクジラたちで有名な町田そのこさん。 初のサスペンス。 52ヘルツに通ずるものがあった。 痛みを「痛い」苦しみを「苦しい」『たすけて』って言えないひとたち。 その苦しみを当人ではなく、記者として触れていく物語。 山奥で見つかった老婆の死体。 埋められていた穴には毛布が敷かれ、一緒に花も埋められていたことから、葬儀代が出せず埋葬されたのではないかと思われていた事件は思いもよらない方向に向かう。 記事を担当したのは、小学生の頃から記者になるのが夢だったが、自分の正義感で書いた記事で人を自殺に追い込んでしまい、仕事から逃げた「飯塚みちる」 逃げてきたはずの上司(元カレ)から連絡があり老婆の事件を追うことになる… 共依存。愛着障害。 わたし的に関わりのない分野だった。むしろ理解不能分野。 特定の人に依存してお金つぎ込んだり、なんでも言うことを聞いたり。信じられない。自分じゃない誰かの心なんて、自分のものにはならないし、逆だって嫌だ。自分の心は自分のものなのよ。誰かに支配されるなんて嫌なのよ。なんで自分の人生をコントロールされて幸せと思えるのか…わからん。 と、ずっと思っていたし、そんなのバカだからわからないんだ。見下してた。 でもこの本を読んで、そうだよな。そういうこともあるよな。って思えた。理解できた。 恋愛だけじゃないしね。 元総理が銃殺された事件もそうだよね。 家族が苦しんでいるのに宗教にのめり込んでいるのに本人は理解してない。 わたしだって、大事な推しグループのメンバーが逮捕されたよ… そんでグループ脱退したよ。やっとやっとデビューできたのに…まだ2年目なのに…でも怒りより許しちゃうんだよ…辞めたのに戻ってきて。って思ってしまう…これだってきっと依存の一種なんだろうな。気づいてないだけでさ… 人は一人でも生きていけるかもしれないけど、一人では成り立たない。 どこかで読んだか…もしかしたら、この小説の一文か… 人と人との関わりは大事、大事だからこそ、こんな事件が起こるんだろうな… そんでさぁー 読みはじめから気になったんだけどさ… 「ひと」ってひらがななのよ。 ふーーーん。なんでひらがななんだろ。って、まぁそこまで深く考えずに読んだんだけどさ… 犯人の証言を元にした、みちるが書いた記事は「人」ってなってるのよ(途中で気づいたから、記事だけではないかもしれない) なんで…( ー̀ωー́ ).。oஇ いや…絶対に意味があると思うのよ…気になって気になって…ググってもでてこない… えーーー気になるー…ある意味サスペンスでありミステリーが残ったよねぇ…わかる人おらんかねぇ…
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突然殺人事件が勃発して驚いた 町田そのこはその手の作家では無いと勝手に思っていたので ミステリーなのかと思いきや、やはりヒューマンドラマだった 人は誰しも傷を持って生きている、それが些細なことでも、人生に関わる大きなことでも 答えはないかもしれないが、向き合って生きていく術を、詳...
突然殺人事件が勃発して驚いた 町田そのこはその手の作家では無いと勝手に思っていたので ミステリーなのかと思いきや、やはりヒューマンドラマだった 人は誰しも傷を持って生きている、それが些細なことでも、人生に関わる大きなことでも 答えはないかもしれないが、向き合って生きていく術を、詳らかに書き連ねているような印象を持ちました 読みやすいかと言うと、人による…心が痛すぎる人は無理かも 相変わらずのクズ登場 どうやったらこんなクズを描けるのか、やはりある意味天才なんだと思います(笑)
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