1,800円以上の注文で送料無料
いただきますは、ふたりで。 恋と食のある10の風景 新潮文庫nex
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-11-00

いただきますは、ふたりで。 恋と食のある10の風景 新潮文庫nex

アンソロジー(著者), 一穂ミチ(著者), 古内一絵(著者)

追加する に追加する

いただきますは、ふたりで。 恋と食のある10の風景 新潮文庫nex

定価 ¥781

495 定価より286円(36%)おトク

獲得ポイント4P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/01/29
JAN 9784101802992

いただきますは、ふたりで。

¥495

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

43件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/09

恋と食のある10の風景 小説新潮掲載作品から編まれた、 人気作家陣による〈恋〉と〈食〉をテーマにしたアンソロジー。 顔ぶれはなかなか豪華。 「わたしたちは平穏」 一穂ミチ 平穏なふりをする平穏が好きなふたり。 波風を立てず、壊さない距離を選び続ける関係性が、食卓の静けさとと...

恋と食のある10の風景 小説新潮掲載作品から編まれた、 人気作家陣による〈恋〉と〈食〉をテーマにしたアンソロジー。 顔ぶれはなかなか豪華。 「わたしたちは平穏」 一穂ミチ 平穏なふりをする平穏が好きなふたり。 波風を立てず、壊さない距離を選び続ける関係性が、食卓の静けさとともに描かれる。 元妻の生霊だか怨霊だかの存在だって平穏 「ワタシノミカタ」 古内一絵 シングルマザーの漫画家と、その息子。 忙しさと不安を抱えるふたりのもとに現れたのは、救世主のような若いイケメンアシスタント。 外見だけでなく、心までイケメン。 仕事にも生活にも、さりげなく手を差し伸べる存在は、ふたりにとって確かに“味方”。 エッセイ 「初恋と食事」 田辺智加 お笑い方面の方みたい。 「ヴァンパイヤの朝食」 君嶋彼方 君嶋彼方は、まだそれほど作品数が多くない作家さん。今ならあなたもコンプリート可。 最新作は予約中。 本作も含めて、やっぱり君嶋さんの小説が好きだと再確認する一編。なんていうか、優しくて強い感じのストーリーが多いんでは、と思う。 ※BL作品のため、内容には触れず。 (結局そこかーい) 「くちうつし」 錦見映理子 自分の生家へ移り住み、ほどなくして 夫を階段転落で亡くした。 愛しさと寂しさ、そして引っ越してきたことへの後悔が入り混じり、日々は空虚に過ぎていく。 そんな時知り合った美容師の女性。 どこか現実と異界の境が曖昧になる感触は、 『異人たちとの夏』を思い出させる短編だった。 掌編 「ゆかりとバターのパスタ」 山本ゆり 料理コラムニストの掌編。 飾らない文章と、華やかで手軽なレシピで知られ、ブログが人気だという。 料理が好きで、しかも上手。勝てない。 「白と悪党」 奥田亜希子 読んでも読んでも、初読みの作家が現れる。 読書の楽しさは、たぶんこういうところにもある。 落ち着いた文章で、とても読みやすい。 短編でも無理がなく、世界にすっと入れる感触があった。 長編も、そのうちに。 「SUMMER STREAMER」 尾形まりこ コピーライターで、そちら方面での受賞も多い作家。本作の主人公は、夫を突然亡くした、やや高齢の女性。 引きこもりがちな生活の中で、大谷翔平の魅力に惹き込まれ、やがてアメリカへ試合を観に行く決断をする。 かつての昭和主婦世代は、 仕事を持たず家庭にいた人も多く、 趣味にお金や時間を使うことを どこか「いけないこと」「自分には許されないこと」と 感じていた人も少なくなかったと思う。 残された時間は自由。 ただし、詐欺には気をつけて。 「夏のカレー」 原田ひ香 婚約までしていた彼女が、 実家の倒産をきっかけに失踪し、連絡が取れなくなる。 その後、人生の節目ごとに すれ違うように再会するふたり。 会うたびに、彼女の立場や暮らしは変わっていく。 けれど、カレーの味だけは変わらない。 昭和の途中までは、 夜逃げという言葉が現実にあった記憶。 変わり続ける人生と、 変わらない味。 エッセイ 「恩讐の彼方のトマトサラダ」 山田詠美 山田詠美さんの こういうタイトルのセンスが好き

Posted by ブクログ

2025/12/24

最後の山田詠美さんのエッセイはなかなか良かった。 今っぽい?恋愛小説がほとんどなイメージ。心にグサっとくる瞬間がほぼなくて、なんだか戸惑うばかりだった。 私が古臭いのかもしれない

Posted by ブクログ

2025/12/03

食事と恋をテーマに編まれた短篇集。現代を代表する作家による 7編と、3編のエッセイを収める。 お気に入りはラストの原田ひ香「夏のカレー」。近付いたり、離れたりを繰り返す運命の男女の物語語。最後にあっと思わせる趣向も見事だが、それは小説としての体をなすためだけに付けられた結末で、そ...

食事と恋をテーマに編まれた短篇集。現代を代表する作家による 7編と、3編のエッセイを収める。 お気に入りはラストの原田ひ香「夏のカレー」。近付いたり、離れたりを繰り返す運命の男女の物語語。最後にあっと思わせる趣向も見事だが、それは小説としての体をなすためだけに付けられた結末で、そこを除いたとしても十分に傑作。 次点は古内一絵「ワタシノミカタ」。昴のお兄さんっぷりが子気味よく、主人公の葛藤もよく描かれていて、プロットも良い。 他は平凡か。

Posted by ブクログ