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あえのがたり
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あえのがたり

アンソロジー(著者), 加藤シゲアキ(著者), 今村翔吾(著者), 小川哲(著者), 佐藤究(著者), 朝井リョウ(著者), 柚木麻子(著者), 荒木あかね(著者), 今村昌弘(著者), 蝉谷めぐ実(著者), 麻布競馬場(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/01/22
JAN 9784065378762

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商品レビュー

3.8

162件のお客様レビュー

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2026/07/04

 令和六年の年始に震災に見舞われた能登半島へのチャリティ小説。 各作家による「一万字のおもてなし」が、これまで多様なテーマのものだとは予想しておらず、それぞれの作家さんの作風を楽しみながら読むことができた。 佐藤究『人新世爆発に関する最初の報告』が特に異質で、日常のモヤモヤを...

 令和六年の年始に震災に見舞われた能登半島へのチャリティ小説。 各作家による「一万字のおもてなし」が、これまで多様なテーマのものだとは予想しておらず、それぞれの作家さんの作風を楽しみながら読むことができた。 佐藤究『人新世爆発に関する最初の報告』が特に異質で、日常のモヤモヤを一瞬忘れてしまいそうな驚きの急展開がありました。 「おもてなし」や「復興」を感じさせる小説が多く、楽しみながら少し前向きになれる短編集だと思いました。

Posted by ブクログ

2026/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

加藤シゲアキ そこをみあげる 朝井リョウ うらあり 今村昌弘 予約者のいないケーキ 蝉谷めぐ実 溶姫の赤門 荒木あかね 天使の足跡 麻布競馬場 カレーパーティー 柚木麻子 限界遠藤のおもてなしチャレンジ 小川哲 エデンの東 佐藤究 人新世爆発に関する最初の報告 今村翔吾 夢見の太郎 ⭐︎きっかけ 能登半島震災チャリティー小説。 シゲと朝井リョウが並んでいるのにおぉ!と思って手に取った。 ⭐︎感想 多種多様! 特に好きだったのは、そこをみあげる、溶姫の赤門、カレーパーティー。 「そこをみあげる」は限られた1万字の中での壮大さに驚いたのと、どしんと胸に残ったお話。 最後船を山から海に降ろしたのは、勝手にいいの?バチ当たらんか?大丈夫?と思ったけど、船と一太にとったら良かったのかな。 「溶姫の赤門」は昔の私だったら時代設定と書き振り的に苦手なジャンルだったと思うけど、今回はイメージがしっかりできて物語にも入り込めて楽しく読めた。 大河の光る君へを1年完走できたことが身になってる!と人生積み上げの実感をして嬉しかったので。 「カレーパーティー」、こういうお仕事成長モノのスカッとできる読後感のお話はやっぱり好きだと改めて。 装丁もシゲだった!発起人だったようだしすごいなぁ〜

Posted by ブクログ

2026/06/05

本を手に取って、2024年元旦のことを想いました。珍しく自宅にいなかった年。家族がいる東京のマンション12階にいて、ふわりと大きく揺れる感覚にびっくりしたことを鮮明に覚えています。そして、テレビから流れてくる能登の様子を理解するのに、少し時間がかかりました。 ここに集まった作品...

本を手に取って、2024年元旦のことを想いました。珍しく自宅にいなかった年。家族がいる東京のマンション12階にいて、ふわりと大きく揺れる感覚にびっくりしたことを鮮明に覚えています。そして、テレビから流れてくる能登の様子を理解するのに、少し時間がかかりました。 ここに集まった作品たちは、どれも優しさに満ちています。十人十色。作家さんたちそれぞれが光を放っていて、読み飽きません。発起人の加藤シゲアキさんの『そこをみあげる』は、温かさと希望に満ちた作品。蝉谷めぐ実さんの『溶姫の赤門』では、加賀藩に対する深いリスペクトを感じます。そして今村翔吾さんの『夢見の太郎』。これ、好き! 静かで深くて大きな愛。 加藤シゲアキさんが、直木賞選考会の待ち時間に話をまとめてできたというこの作品。自分のことだけでなく、誰かのために何かしたいと動き出す 行動力 が素晴らしいです。表紙の絵も加藤シゲアキさんによるもの。輪島塗にインスピレーションを受けて制作されたとのこと。本を開くと最初の頁の前に、つるりとした触感の装画の続きがあしらわれていて、輪島への想いが感じられます。一冊の本から発せられる 優しさと思いやりが、ひしひしと伝わってきました。

Posted by ブクログ

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