あえのがたり の商品レビュー
能登地震のチャリティ小説。短編集です。 ヒューマンドラマ、時代物も、ちょっとした謎解きもあります。石川県と関係ない物語もあります。 有名小説家ばかりなので贅沢感があります。 楽しみにしてた朝井先生はちょっと分かりづらく、解説サイトをみて、ほぅと思ったしだいです。 加藤シゲアキのお...
能登地震のチャリティ小説。短編集です。 ヒューマンドラマ、時代物も、ちょっとした謎解きもあります。石川県と関係ない物語もあります。 有名小説家ばかりなので贅沢感があります。 楽しみにしてた朝井先生はちょっと分かりづらく、解説サイトをみて、ほぅと思ったしだいです。 加藤シゲアキのお話が感動して1番よかったなと感じました。
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新聞でこの本のことを知って真っ先に購入した。 で、今日やっと読み終える。 まだ読書習慣が戻ってなかった時だったから。 短編集でよかった。 お名前をちらちらといろんなところで拝見する作家さんにすでにこの本で触れていたことに驚く。 私すでに朝井リョウ読んでたんやーww 短編集っていい...
新聞でこの本のことを知って真っ先に購入した。 で、今日やっと読み終える。 まだ読書習慣が戻ってなかった時だったから。 短編集でよかった。 お名前をちらちらといろんなところで拝見する作家さんにすでにこの本で触れていたことに驚く。 私すでに朝井リョウ読んでたんやーww 短編集っていいね。 最初テーマに気づかず、石川全く関係ないやん、と思ったりもしたんだけど。 いろんな世界に触れることができ、満足です。 最近読む本はほとんど図書館で借りているんだけど、ハードカバーは購入して、カバーを取って、デザインを見るのも楽しいなと思わせてくれる本でした。 美しい! 本の匂いも懐かしい! 1年経ってもまだ匂ってくれてありがとう! 本買うってやっぱり楽しいね。
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描かれるおもてなしの形が作家ごとに全然違って楽しい。 一番好きだったのは、柚木麻子の『限界遠藤のおもてなしチャレンジ』。 タイトルから惹かれるが、理想のおもてなしを実現させるまでの過程が痛快。 「好きな時にゼリーで寄せられるのが、本来の日常」 「記念日でもなんでもないのに、パ...
描かれるおもてなしの形が作家ごとに全然違って楽しい。 一番好きだったのは、柚木麻子の『限界遠藤のおもてなしチャレンジ』。 タイトルから惹かれるが、理想のおもてなしを実現させるまでの過程が痛快。 「好きな時にゼリーで寄せられるのが、本来の日常」 「記念日でもなんでもないのに、パーティーできるような暮らしが本当」 という遠藤の言葉が心に残る。 おもてなしって誰かのためだけではなく、自分で自分のご機嫌を生み出せる余裕なのかと思う。
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十人十色の文字による“あえ”をいただけて、能登出身でもなければ能登地方に行ったことがない私でもとても幸せになれた。 私自身、かなりの偏食(偏読?偏作家?)なため、今回の作家さんの中だと、加藤シゲアキさん、朝井リョウさん、小川哲さんの作品しか読んでこなかった(もったいないったりゃ...
十人十色の文字による“あえ”をいただけて、能登出身でもなければ能登地方に行ったことがない私でもとても幸せになれた。 私自身、かなりの偏食(偏読?偏作家?)なため、今回の作家さんの中だと、加藤シゲアキさん、朝井リョウさん、小川哲さんの作品しか読んでこなかった(もったいないったりゃありゃしない、、、!)。その作家さんらしいと、さも分かりきったように言ってしまうのはご了承いただきたいが、それぞれの作家さんの色がとても強く出た作品だったと感じた。きっと、まだ読んだことのない7人の作家さんもこんな色の作品なのだろうか。はたまたガラッと変わった作風なのだろうか。と新たな“あえ”に出会えそうな予感がしてならない。 地震というテーマを真っ直ぐに感じた作品。そこから飛躍して国や時代をも超えた作品。10個の“あえ”は、きっとどこにいてもどんな世代でも心に残り続けるだろう。 追伸:チャリティ小説だというのに図書館で借りて満足した自分がいることが解せない。積読消費したら絶対買おうっと。
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能登をしっかりと舞台にするものもあれば、ライトに絡めているものもあって読みやすい。短編なので、続きが気になるという没入感がなくて自分には合わなかっただけ。
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佐藤究「人新生爆発に関する最初の報告」 フィリピンはルソン島の村に暮らす少年カロイ。学校で地図を5色に色分けして塗る宿題が出た。親に色鉛筆を買ってくれとねだるも、そんな金はないと。しかし少年は地頭がいいのだ。海辺に打ち上げられるペットボトルのラベルを細かくちぎって貼ればいい。赤...
佐藤究「人新生爆発に関する最初の報告」 フィリピンはルソン島の村に暮らす少年カロイ。学校で地図を5色に色分けして塗る宿題が出た。親に色鉛筆を買ってくれとねだるも、そんな金はないと。しかし少年は地頭がいいのだ。海辺に打ち上げられるペットボトルのラベルを細かくちぎって貼ればいい。赤、黄、緑、青、紫。しかし最後の一色、紫がない。ではいっちゃいけないという向かいのちっちゃい無人島・新聞島に行こう。あったあった。紫だ。・・しかしよく見るとそれは・・・・・ なかなかおもしろいです。カロイ少年がいいです。カロイ少年が遭遇した、紫。不気味です。 末尾に、「あえのがたり」はチャリティ小説です。本書は書き下ろしです。とある。 収録作品 そこをみあげる 加藤 シゲアキ うらあり 朝井 リョウ 予約者のいないケーキ 今村 昌弘/ 溶姫の赤門 蝉谷 めぐ実 天使の足跡 荒木 あかね カレーパーティー 麻布競馬場 限界遠藤のおもてなしチャレンジ 柚木 麻子 エデンの東 小川 哲 人新世爆発に関する最初の報告 佐藤 究 夢見の太郎 今村 翔吾 2025.1.20第1刷 図書館
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能登半島地震チャリティというコンセプト、 書籍でそんなこともできるんだと驚いた。 内容もバライティに富んだ作品達で豪華 「溶姫の赤門」が1番印象的だった。 これはチャリティだし、 買ってなんぼだなと思いつつ 図書館で借りて読んだんだけど、 購入する予定。 部屋に置いといてもカバ...
能登半島地震チャリティというコンセプト、 書籍でそんなこともできるんだと驚いた。 内容もバライティに富んだ作品達で豪華 「溶姫の赤門」が1番印象的だった。 これはチャリティだし、 買ってなんぼだなと思いつつ 図書館で借りて読んだんだけど、 購入する予定。 部屋に置いといてもカバーが素敵です。 表紙がすごく勢いがあって色気感じるなあと思ったら装画が加藤シゲアキさんでびっくりした。
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この本の存在はテレビで知っていて、偶然書店で見かけたので購入。すぐに読み始めたのだけど、なかなかゆっくり読む時間がなくて、やっと読み終わった。 いろんな作家さんが書いているので、いろんな話があっておもしろかった。
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こういう複数の作家の短編集を読むのが初めてだったが、半分は初読の方たち。何かきっかけがないと知らない作家の作品を手に取ることはなかなかないので、面白かった! いちばん好きだったのは、佐藤究さんの「人新世爆発に関する最初の報告」。まさかディストピア的なオチになるとは思っておらず、...
こういう複数の作家の短編集を読むのが初めてだったが、半分は初読の方たち。何かきっかけがないと知らない作家の作品を手に取ることはなかなかないので、面白かった! いちばん好きだったのは、佐藤究さんの「人新世爆発に関する最初の報告」。まさかディストピア的なオチになるとは思っておらず、ゾクゾクした。 蝉谷めぐ実さんの「溶姫の赤門」は時代小説を読んだのも初めてだったので新鮮だった。日本史にはとても疎いが、とっかかりとしてもいろいろ読んでみたくなった。
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本アンソロジーは能登半島地震のチャリティー小説である。 言い方が悪くなってしまうが、素直に震災の話を書いたり能登半島地域をモデルにした話を書く作家もいる中で(作中に出てくるお店が本当にあるのかと思って検索したがなかった。残念)、直接関わりがないが人と人との繋がりや、死での別れに...
本アンソロジーは能登半島地震のチャリティー小説である。 言い方が悪くなってしまうが、素直に震災の話を書いたり能登半島地域をモデルにした話を書く作家もいる中で(作中に出てくるお店が本当にあるのかと思って検索したがなかった。残念)、直接関わりがないが人と人との繋がりや、死での別れに寄り添う話を書く作家もいる。 そして、チャリティー小説とは何ぞやという形でひねくれた(この場合のひねくれとは褒め言葉である!)風変わりな話を書く作家もいる。 全く関係ないSDGsを題材にした話もあった(自然に近い場所だから?) 様々な世界観に浸れるのがアンソロジーの醍醐味。 能登半島の復興の祈りも込め、読めて良かったと実感。
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