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お梅は次こそ呪いたい 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2024/12/12 |
| JAN | 9784396350901 |

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お梅は次こそ呪いたい
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お梅は次こそ呪いたい
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商品レビュー
4.1
100件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
基本的な話の構成は、お梅が問題を抱える家に拾われ、呪おうとするも、お梅の行動が裏目に出たり、きっかけになったりで、最終的に団円になる、そしてお梅は次の相手へ、というもので、やってることは前作とそう変わらない。 しかし、明らかに前作よりも面白さが格段に“ぱわああっぷ”しており、個人的には前作の2倍は楽しめた。 多分だけど、今作は話の展開にお梅の能力が生かされていたり、お梅が起こした行動、挙動が話を動かす直接の原動力になってることが大きいと思う。 ただし、例えば 「お梅は舌なめずりしたい気分だった。」 みたいな体にまつわる慣用句の表現をした後で、 「とはいえ、人形であるお梅には(※物理的な理由の記述)できないのであるが」みたいな文面が多すぎるのが気になった。多用しすぎだと思う。
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呪いの人形お梅が拾った人間を呪殺しようとするも幸せにしてしまうシリーズ2作目。 本作でも見事に空回りしていて笑った。そうはならんだろという好転ぶりもあってお梅が気の毒になった。
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お梅は小さな日本人形のくせして、考えてることは結構えげつない。 人間をいかに呪い殺そうかと常に思考し、しかも臓腑飛び散る派手な殺め方を好んでいる。 今作では、よりパワーアップした呪いの力により、人間たちも結構追い込まれる。お梅の"負の感情をより増強させる力"...
お梅は小さな日本人形のくせして、考えてることは結構えげつない。 人間をいかに呪い殺そうかと常に思考し、しかも臓腑飛び散る派手な殺め方を好んでいる。 今作では、よりパワーアップした呪いの力により、人間たちも結構追い込まれる。お梅の"負の感情をより増強させる力"、怖いわぁ。これは確かに精神状態が荒れてたら、殺意願望に発展してしまうかも。 しかし、前作を読んでいるから分かる。人間、そう簡単に呪い殺されてくれないということを。 お梅がきっかけとなって良い方向性へ変化した人間もいたが、基本的には皆、自分の力で立ち直ったと思う。 私が好きなのは、お受験を控えた幼稚園生の話。彼女はお梅の「言ってはいけないことを言ってしまいたい欲」を増強させる力により、周囲に絶賛され、あげく両親の不仲まで解消させてしまう。オプション的な有名私立学校の面接官(教師)の暴露話も面白かったし。 意外性があって驚かされたのは、二世帯住宅で母親を介護している女性が、娘と夫の自分勝手ぶりに嫌気がさして家出する話。これは想像できなかったし、お梅もびっくりしたのではないだろうか。人間にしてやられるとは(意図的ではないが)、お梅もまだまだだ。 毎回、お梅の後悔が綴られているのも面白い。これだけ失敗が続くと、次はうまく行くといいね…と言ってあげたくなるが、私も人間なので、人間側の勝利を願ってしまう。ごめんね、お梅。
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