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野崎まど(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/11/20
JAN 9784065373262

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商品レビュー

4.1

89件のお客様レビュー

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2025/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

めちゃくちゃよかった〜 私は、内海の、読むだけじゃダメなのか?に共感できて痛いほどわかるなあって思っていたけど、 この本の1番好きだったところは、 やっぱり外崎の読むだけじゃダメなのか?小説を生み出すってなんなの?を考え続けたことだと思った。 命を削って何かを成し遂げているひとの結晶みたいなものって、本でも映画でもなんでも泣けてくるけど、 この本はそれだった。 小説っていう名前を掲げてるだけの覚悟がすごく伝わってきて、なんかその想いだけで泣けてくる 人が何かを生み出したいとか、成し遂げたいとか、伝えたいとか思って、頑張るってことが美しくて大好き

Posted by ブクログ

2025/02/05

全、小説好き、読書好きに贈りたい小説。 読むだけでいいんだよ、と力強く肯定してくれる小説。 二人の男性と、髭先生の会話が愛おしい。読書っていいなあ、物語って素敵だなあ、本当に。

Posted by ブクログ

2025/02/04

 読みたいなぁ…でも、ちょっと苦手なSFとかファンタジーの要素が含まれていそうで躊躇してました。この作品読んだみなさん、高評価だし思い切って読んでみようとチャレンジしました。  ストーリーは内海修司と外崎真の2人が、小説にどう向き合ってきたかを描き出したものでした。内海修司は...

 読みたいなぁ…でも、ちょっと苦手なSFとかファンタジーの要素が含まれていそうで躊躇してました。この作品読んだみなさん、高評価だし思い切って読んでみようとチャレンジしました。  ストーリーは内海修司と外崎真の2人が、小説にどう向き合ってきたかを描き出したものでした。内海修司は小説は読むもの、外崎真は小説は書くもの…ふたりの差がまた興味深いです。  実際のところ、エンディングまでちゃんと理解できぬまま読み切ってしまった感があり、レビューもどう残していいのかわからないな…やっぱ、SFやファンタジーはいくら読書好きでも難しいなって正直思いました。でも、小説を読むのは好きですし、読むだけでもいいんだって思わせてくれる作品ではありました。私なりに、これからも小説だけでなく、他のジャンルの本も読んでいきたいですね!

Posted by ブクログ