商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/11/20 |
| JAN | 9784065373262 |
- 書籍
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小説
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小説
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商品レビュー
3.8
622件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3分の2くらいまで面白くなりそうな雰囲気が続いて、最後は一体どう締めるのかしら?とワクワクしてたけど、ナナメ上の大暴投(?)からの綺麗な締め。テーマに対する結論については納得した。 虚構の最たるものがファンタジーだから、ファンタジーの要素が入っていることも意味があるのだと思うし、残念ながらこれが原因で好み分かれるのは本当に気持ち分かるけど、メタ的に見るとテーマは一貫していて個人的には唸らされた要素でもある。これが新しい文学の形なのかな、などと気取った感想を抱いたりしてみたり。哲学的で友人には薦めずらいけど、みんなに読んでみて欲しい本ではある。
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小説とは何かをテーマにしていると思うのですが、話があっちこっちに突然飛ぶなど、読みながら何かしらの違和感を感じていました。 後半は、もっとぶっ飛んでいました。宇宙や原子、生命の誕生・進化の話が出てきて、哲学的な側面もありました。現実と虚構・幻想を行き来するファンタジー要素も...
小説とは何かをテーマにしていると思うのですが、話があっちこっちに突然飛ぶなど、読みながら何かしらの違和感を感じていました。 後半は、もっとぶっ飛んでいました。宇宙や原子、生命の誕生・進化の話が出てきて、哲学的な側面もありました。現実と虚構・幻想を行き来するファンタジー要素も盛り込まれるなど、ごちゃごちゃし過ぎていて、私の頭では追いつきませんでした。 正直、何とも言えない読後感でした。
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最後が私には難しかったが、2人の友人関係がとても心地良く、どんどん読みたくなった。 小説という題名、犬にいぬと呼び名をつけるような不思議な感じだったが、内容はまさしく小説だった。 本に逃げたり、現実から目を逸らすために本を読んだり、でも結局現実は自分の外にあって、現実逃避なんて思...
最後が私には難しかったが、2人の友人関係がとても心地良く、どんどん読みたくなった。 小説という題名、犬にいぬと呼び名をつけるような不思議な感じだったが、内容はまさしく小説だった。 本に逃げたり、現実から目を逸らすために本を読んだり、でも結局現実は自分の外にあって、現実逃避なんて思っていたけど、本を読んだことで得た気持ちや考えは実際に起こったことで、逃避はしているが、現実も生きていたなと思った。 面白かった。
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