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透析を止めた日

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/11/14 |
JAN | 9784065342794 |


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商品レビュー
4.6
51件のお客様レビュー
私も一時期透析をやる病院にいたことがあるが…透析患者がこんな大変だなんて知らなかった。確かに週3日曜日、4時間ベッドに拘束され、水分管理もきつい、便秘もひどくシャント管理やその他の合併症なども大変だが、その先を私は知らなかった。やり始めたら当然終わりは来る。透析患者の最期がこんな...
私も一時期透析をやる病院にいたことがあるが…透析患者がこんな大変だなんて知らなかった。確かに週3日曜日、4時間ベッドに拘束され、水分管理もきつい、便秘もひどくシャント管理やその他の合併症なども大変だが、その先を私は知らなかった。やり始めたら当然終わりは来る。透析患者の最期がこんなに悲惨だなんて…。透析をまわす医療者にぜひ読んでほしい一冊です。
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タイトルから漠然と死をテーマにした看取りや終末期医療のあり方などが描かれているのだろうと思っていた。 以前、亡くなった父親が透析寸前まで行ったことがあり、 多少知識があると思っていたが、この作品は想像をはるかに超えていた。 苦しむ最愛の夫を見守る妻としての視点、 そしてジャーナリ...
タイトルから漠然と死をテーマにした看取りや終末期医療のあり方などが描かれているのだろうと思っていた。 以前、亡くなった父親が透析寸前まで行ったことがあり、 多少知識があると思っていたが、この作品は想像をはるかに超えていた。 苦しむ最愛の夫を見守る妻としての視点、 そしてジャーナリスト・ ノンフィクション作家としての視点、 闘病記であり、 生きることの意味を問う、 現状の透析医療の終末期の問題について一石を投じるような綿密な取材とデータ、そして生々しい体験による重厚な作品である。 でも、心に一番響いたのは、夫の林の最後まで病と戦う「仕事=生きること」という姿と二人の出会いから壮絶な看取りまでの愛の物語にである。
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緩和ケア、終末期に必ず適用されるものだと思っていた。 保険診療と認めれているのは、がん患者と重度心不全だけとは。 筆者のご主人さんの腎不全末期の辛い様子を読むと、なんと残酷なことだろうと思った。 すべての苦しむ人たちが、穏やかな死を迎えられるような医療になって欲しいなと思う...
緩和ケア、終末期に必ず適用されるものだと思っていた。 保険診療と認めれているのは、がん患者と重度心不全だけとは。 筆者のご主人さんの腎不全末期の辛い様子を読むと、なんと残酷なことだろうと思った。 すべての苦しむ人たちが、穏やかな死を迎えられるような医療になって欲しいなと思う。 また、透析と言うと、血液透析しか自分の中にもイメージがなかった。血液透析、確かに定期的に患者さんがくるし、医者的に見たら安定しているのだろう。終末期の血液透析の実態、腹膜透析と言う方法を読んで、透析と言えば、血液透析と言う状態が本当に患者さんのQOLを考えたものかは疑問に感じた。 もちろん患者さんの立場になって考えてくれるお医者さんも多いとは思うが、病院にとって、都合の良い治療法のみ案内されることもあるのだろうと思った。いろいろな選択肢を知っておくこと大切だなと感じた。
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