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炭酸水と犬 PHP文芸文庫
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炭酸水と犬 PHP文芸文庫

砂村かいり(著者)

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炭酸水と犬 PHP文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2024/11/11
JAN 9784569904412

炭酸水と犬

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商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2026/02/03

先が気になるのと、上手な文章でスルスル読めた。 実際にあったら受け入れがたいとは思うけど、主人公が非常に泥臭くて良かった。良い意味でオシャレじゃなくて。 学生時代に読みまくっていた江國香織さんの雰囲気を思い出した。

Posted by ブクログ

2026/02/02

もうひとり、彼女ができたんだ。 恋人からの思いがけない告白。 「そんなのすぐ別れたらいいじゃん!」と言えるのは、やっぱり他人事だから。 20代という大切な季節を9年間も捧げてきた恋人。 同棲前に両親にも挨拶を済ませた関係。 派遣社員。 簡単じゃないな。 ただ、現実問題とし...

もうひとり、彼女ができたんだ。 恋人からの思いがけない告白。 「そんなのすぐ別れたらいいじゃん!」と言えるのは、やっぱり他人事だから。 20代という大切な季節を9年間も捧げてきた恋人。 同棲前に両親にも挨拶を済ませた関係。 派遣社員。 簡単じゃないな。 ただ、現実問題として9年はやはり長い。 この時間が、もうすべてを物語っているようにも感じる。 結婚を望む女性にとって20代は、男性が思う以上にずっと重い。 結婚していく友人たちを見送る切なさや焦り。 「もう少し、もう少し」と耐えられるのは、いつか花嫁になれると信じているからだ。 そんな時に現れる、恋人の彼女。 これはダメージが大きすぎる。 読みながら 「はあ?」 「何言ってんの?」 「ふざけてるなぁ」 と悪態をつき切ったあと、残るのは虚しさ。 恋人、恋人の彼女、恋人の弟、会社の同僚、会社の上司、そして私。 小さな世界で起こる出来事は出来すぎたドラマのようで、それでも細やかな描写が逆にリアルで、 ――ああ、なんかありそう。そう思ってしまう。 それぞれに良いことも意味不明なこともあって、誰かひとりに感情移入はできない。 でも長く生きてきた分、誰の気持ちもわかる部分がある。 どの視点で語ればいいのか迷う。 そんな読後感の一冊。 今年の4冊目

Posted by ブクログ

2026/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

非常に斬新なストーリーだと思った。 パートナーが陰で浮気をしていることを知っていながらも、好きでズルズル付き合い続けてしまうカップルはいくらでもいると思うが、堂々と浮気宣言をし、もう一人の彼女として認めてほしいと開き直るケースは珍しく、現実ではなかなかないと思った。 和佐はもちろん、こんな和佐との関係を切れずに関係を続けてしまう由麻、天涯孤独なのは同情するが4つも年上なのに教養が欠けていてTwitterの内容も見るに耐えないアサミには最後まで共感できなかったしイライラした。とにかく和佐が無理すぎた。栄養を気にしすぎる性格も、薄っぺらい「ごめん」と「愛してる」を繰り返すのも気持ちが悪いと思ったし、謝罪後すぐに行為に及んでチャラにしようとするのも浅はかで煩悩で中身のない男だと思った。由麻の目線で話が進むから、和佐もそんなに悪い人じゃないのかもと思う場面もあったが、「それはおかしい」と客観的な意見を述べてくれる友人や真先くんなどが周りにいてまだ救われたと思った。しかし、最終的に兄の元カノと弟が結ばれる結末は、なんだか無理やりなオチでしっくり来なかった。 マリアージュ・ブランに感動した私としては、今回の作品は感情移入しづらく、性的描写が多くて読むのが苦しかった。

Posted by ブクログ