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炭酸水と犬 の商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2026/04/02

本当の意味の苦しさと"ときめき"による苦しさを交互にめいいっぱい味わいすぎてもう満たされまくりました!! みんな心から好きな人と人生歩もう!!!

Posted byブクログ

2026/03/19

「もうひとり、彼女ができたんだ。」 9年の交際を続けている彼から、そんな衝撃的な告白を受けた女性の物語という概要に興味を惹かれました。 私自身が、主人公と同じく今年で30歳を迎える事。また結婚を考えているパートナーがいることもあって、「もし自分だったら…」と考えながら読んでしま...

「もうひとり、彼女ができたんだ。」 9年の交際を続けている彼から、そんな衝撃的な告白を受けた女性の物語という概要に興味を惹かれました。 私自身が、主人公と同じく今年で30歳を迎える事。また結婚を考えているパートナーがいることもあって、「もし自分だったら…」と考えながら読んでしまいました。 恋愛は少なからず、憧れや好意から始まるものだと思いますが、「この人と一緒になれば必ず幸せになれる」そんな保証はどこにもないわけで。 だからこそ人は、人との縁のなかで様々な刺激や影響を受けながら、必死に自分の幸せを追求してしまうのだと思います。 人の心の変化や人間模様を描く作品は大好きなので、主人公を含む各登場人物達が、自分の幸せのためにどんな選択を選び取るのかが気になって、さくさくと読み進められました。 難しい文体もないので読みやすいかと思います。 ただ、主人公が優柔不断気味ではあるので、そこに共感して楽しめるかは好みが分かれそうです。 読む世代によっても感じ方が変わるのではないかと思います。 新たなライフステージを迎え終わった後に、 またこの作品に触れてみたいと思いました。

Posted byブクログ

2026/03/18

すごいよかった… この作家さん好きかも 物語がいきなりハイスピードでどうなることかと思いながらページをめくる手が止まらない それくらい本当によかった 図書館で借りた本だけど、 手元に置きたい 購入したい、と思った

Posted byブクログ

2026/02/03

先が気になるのと、上手な文章でスルスル読めた。 実際にあったら受け入れがたいとは思うけど、主人公が非常に泥臭くて良かった。良い意味でオシャレじゃなくて。 学生時代に読みまくっていた江國香織さんの雰囲気を思い出した。

Posted byブクログ

2026/02/02

もうひとり、彼女ができたんだ。 恋人からの思いがけない告白。 「そんなのすぐ別れたらいいじゃん!」と言えるのは、やっぱり他人事だから。 20代という大切な季節を9年間も捧げてきた恋人。 同棲前に両親にも挨拶を済ませた関係。 派遣社員。 簡単じゃないな。 ただ、現実問題とし...

もうひとり、彼女ができたんだ。 恋人からの思いがけない告白。 「そんなのすぐ別れたらいいじゃん!」と言えるのは、やっぱり他人事だから。 20代という大切な季節を9年間も捧げてきた恋人。 同棲前に両親にも挨拶を済ませた関係。 派遣社員。 簡単じゃないな。 ただ、現実問題として9年はやはり長い。 この時間が、もうすべてを物語っているようにも感じる。 結婚を望む女性にとって20代は、男性が思う以上にずっと重い。 結婚していく友人たちを見送る切なさや焦り。 「もう少し、もう少し」と耐えられるのは、いつか花嫁になれると信じているからだ。 そんな時に現れる、恋人の彼女。 これはダメージが大きすぎる。 読みながら 「はあ?」 「何言ってんの?」 「ふざけてるなぁ」 と悪態をつき切ったあと、残るのは虚しさ。 恋人、恋人の彼女、恋人の弟、会社の同僚、会社の上司、そして私。 小さな世界で起こる出来事は出来すぎたドラマのようで、それでも細やかな描写が逆にリアルで、 ――ああ、なんかありそう。そう思ってしまう。 それぞれに良いことも意味不明なこともあって、誰かひとりに感情移入はできない。 でも長く生きてきた分、誰の気持ちもわかる部分がある。 どの視点で語ればいいのか迷う。 そんな読後感の一冊。 今年の4冊目

Posted byブクログ

2026/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

非常に斬新なストーリーだと思った。 パートナーが陰で浮気をしていることを知っていながらも、好きでズルズル付き合い続けてしまうカップルはいくらでもいると思うが、堂々と浮気宣言をし、もう一人の彼女として認めてほしいと開き直るケースは珍しく、現実ではなかなかないと思った。 和佐はもちろん、こんな和佐との関係を切れずに関係を続けてしまう由麻、天涯孤独なのは同情するが4つも年上なのに教養が欠けていてTwitterの内容も見るに耐えないアサミには最後まで共感できなかったしイライラした。とにかく和佐が無理すぎた。栄養を気にしすぎる性格も、薄っぺらい「ごめん」と「愛してる」を繰り返すのも気持ちが悪いと思ったし、謝罪後すぐに行為に及んでチャラにしようとするのも浅はかで煩悩で中身のない男だと思った。由麻の目線で話が進むから、和佐もそんなに悪い人じゃないのかもと思う場面もあったが、「それはおかしい」と客観的な意見を述べてくれる友人や真先くんなどが周りにいてまだ救われたと思った。しかし、最終的に兄の元カノと弟が結ばれる結末は、なんだか無理やりなオチでしっくり来なかった。 マリアージュ・ブランに感動した私としては、今回の作品は感情移入しづらく、性的描写が多くて読むのが苦しかった。

Posted byブクログ

2025/11/28

面白かった。 ジャンルとしては恋愛モノ。 ある日、主人公は彼氏から「他に好きな人ができた」と言われる。そこで「あ、そうなの。じゃあさよーなら」とならないのが小説で、なんやかんやあって主人公は彼氏にめちゃくちゃ悩まされる。 この小説はその「なんやかんや」の展開を作りだすのが非常...

面白かった。 ジャンルとしては恋愛モノ。 ある日、主人公は彼氏から「他に好きな人ができた」と言われる。そこで「あ、そうなの。じゃあさよーなら」とならないのが小説で、なんやかんやあって主人公は彼氏にめちゃくちゃ悩まされる。 この小説はその「なんやかんや」の展開を作りだすのが非常に上手だと思った。物語として読む分には楽しいけれど、現実世界だったら確実に病むだろうなという展開がいい。 文章もお上手で、ページ数的には450ページくらいあるのにすらすら読めてしまった。 ラストも痛快。絶対バッドエンドだろうなと思っていただけに、いい意味でこちらの予想を裏切ってくれた。 あとこの小説を読んで思ったのは、どんな恋であれ、「はじまる」その瞬間はとてもワクワクするということ。でも裏を返せばドキドキワクワクするのは始まりだけで、慣れてきてしまえばそれを維持するのはとても難しいのだろうなと再認識できた。 本作のラストはハッピーエンドなわけだけど、主人公たちの恋はその後どうなるんだろうと思わずにはいられなかった。 というわけで⭐︎5つ。

Posted byブクログ

2025/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジャケットとタイトル、あらすじ全部に興味を持ったので購入しました! 始まりが主人公の由麻が彼氏の和佐に「もう一人彼女ができたんだ」という一瞬どういう意味か分からなくなる位の衝撃的な一言から面白そうだなと興味を持ちました。 現実世界でもう一人恋人ができたと言われたらその時点で別れると思いますがこの本ではそうはならず和佐とそのもう一人の彼女にずっと振り回されてもやもやしながらもどんな結末になるんだ!?とページをめくる手が止まらない位の勢いで読み進められました。 最終的には由麻と和佐は別れて和佐の弟の真先と一緒になりますが結末から考えると序盤から真先が由麻に好意を抱いているのかなと感じる行動はいくつかあったなと… フィクションの話ですが実際に経験している人がいてもおかしくないのかもと思ってしまう出来事が部分的にも少しあったので自分が由麻の立場だったら相当辛いだろうなと思いました…

Posted byブクログ

2025/08/24

知人からもう一冊この作者の本を読んでみてと勧められ購入。残念ながら合わなかった。作中に出てくる様々な小物も、ストーリーと絡み合って何かを作り上げるのかと思ったら、そんなこともない。全体的にぼやけている。合う人には合うと思う。

Posted byブクログ

2025/07/13

2025/07/13 主人公の舘野由麻は9年間付き合っている彼氏の小平和佐からいきなり「好きな人ができた」と告げられる。 結婚を視野に同棲までしていた矢先。でも和佐は一番好きなのは由麻だと言い続けて結婚に向けての話も進めていくのだが、その過程で好きになったという相手のアサミの存在...

2025/07/13 主人公の舘野由麻は9年間付き合っている彼氏の小平和佐からいきなり「好きな人ができた」と告げられる。 結婚を視野に同棲までしていた矢先。でも和佐は一番好きなのは由麻だと言い続けて結婚に向けての話も進めていくのだが、その過程で好きになったという相手のアサミの存在が目立つようになってくる。 和佐の弟の真先は兄のことをありえないとか散々貶してはいるけど、別れるという踏ん切りをつけることができずズルズルと進んでいく関係を描いた小説…だと思います。 テーマ自体は浮気とかそんな感じなんですが、どうにもそんなドロドロした感じを受けないのがこの本の不思議なところだと思います。 いわゆる修羅場というやつがこの小説では頻繁に出てくるわけですが、よくここの登場人物たちはことを穏便に納められるなぁ、すごいなぁとこの作品に没頭してしまいます。

Posted byブクログ