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いつも駅からだった 祥伝社文庫
定価 ¥836
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2024/11/08 |
JAN | 9784396350864 |
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いつも駅からだった
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いつも駅からだった
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
参加型ミステリー? う〜ん、躊躇するなあ。京王電鉄5駅も街も知らないので面白さが半減しない? それに、現地で謎解きとか追体験とか、都心在住の岩井ファン向け?と、ひねくれとひがみ根性も出てきて…。そんな時、迷える仔羊(誰が!)は「ぐだぐだ言わず読め!」と天啓を受けたのでした。ハイ...
参加型ミステリー? う〜ん、躊躇するなあ。京王電鉄5駅も街も知らないので面白さが半減しない? それに、現地で謎解きとか追体験とか、都心在住の岩井ファン向け?と、ひねくれとひがみ根性も出てきて…。そんな時、迷える仔羊(誰が!)は「ぐだぐだ言わず読め!」と天啓を受けたのでした。ハイ、購入! 感想はというと、う〜ん、どうでしょう…。私にとってはビミョウな印象でした。唐突に出てくる場所に関する謎解き、幻の制服駅員の導き…、各短編の物語の中で必然性が薄く、展開に無理が生じている気がして…、まぁ最後に辻褄合わせになりますが…。 現地に赴き、物語とリアルを実感できない読み手にとっては、やはり高揚感や面白さは薄まってしまうのかな、という感想です。風景や街並みを思い描ければ、印象は違ったでしょうか…。 ただ、岩井さんがあとがきに記したように、「小説の楽しみ方の拡張」「新たな読者の獲得」という、一定のねらい・意図は十分過ぎるくらい伝わりました。本作で、街の活性化や本を手にする若者の増加につながったのなら、大きな言葉や物語の力を発揮したことになり、万々歳ですね。 でも、でも、です! SNSや情報に疎く、公式サイトで小説と街歩きのタイアップ企画がとっくに進んでいた事実も知らない、地方に暮らし細々と紙の本を読んでいるオジサンには、なかなかついていけない寂しさもありました。 なんか書いてて虚しい情報弱者って感じ、トホホ(笑)
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ストーリーも連作で面白かったし、最後の謎解き仕掛けも良かった!!! 実際に謎解き街歩きやりたかったなー
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全体的に読みやすい本でした。 大きな事件がある訳ではないですが、知っている地名が出てくる分実際にその街に行ってこの本をもう一度読みながら歩いてみたいなと思いました。
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