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「学び」がわからなくなったときに読む本
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「学び」がわからなくなったときに読む本

鳥羽和久(編著)

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「学び」がわからなくなったときに読む本

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あさま社/英治出版
発売年月日 2024/10/21
JAN 9784910827049

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2026/02/01

いろんな人の学びに対する考え方が学べる。自由とは試されること、偶然性を受け入れる柔軟性が必要。自分の中の独自の視点を作る、抽象化するには行為が必要。気づくと言う観察文が必要。

Posted by ブクログ

2025/08/14

「学び」というものを深く考えさせられると同時に、育児のあり方も考えさせられる。基本子供の意思を尊重し、必要な時に選択肢を提示できる親でありたい。

Posted by ブクログ

2025/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

chatGPTがビッグデータから組み合わせて文章を吐き出すように、人間も自分だけのビッグデータを持っていて、そこからジェネレートする。勉強というのは、自分専用のAIエンジンを作ることで、その意味で、暗記は重要である。 ネットは歴史的な遠近法を崩壊させる方向で機能しており、あらゆる情報を等価にしている。そのため、「積み重ねを経て、練り上げられていく」「時間をかけて発酵していく」というイメージが薄れている。 学校にはなくて塾にはあるのが、日常の外部の世界を垣間見せる機能。 ・歴史とはあくまでも、今の時代から見た一つの「歴史観」であり、「物語」である ・物理法則全体には必然性がなく、覚えるしかない こうした感覚を最初に伝えた方が、はるかに覚えやすい 人間関係には齟齬が生じるのが常で、その中で傷つき、傷つけられて、その経験を一旦飲み込んで、自分の中で発酵させるのが当たり前だった。しかし、今は衝突が起こると、それをすぐに「ハラスメント」などとしてしまう。その結果、「じゃあ、もう一切踏み込まない方が良い」とみんなが内側にこもり始めてしまった。 教師と生徒の関係においては、身体的な交流が不可欠で、ある種の利害関係や合理的な判断を超えて、踏み込んでいくような関係性が重要。だから、あえて踏み込んでいくことがむしろ大事。 教育とは、社会性と非社会性の間にある営み。 求められたことを「できる」ようにする勉強をどんなにやっても、求められて以上のところまでは踏み込もうとはしない。(受験勉強が典型)でも、実際には、求められていないのに気になって踏み込んでしまうところから、自分を拠り所にした学びが始まる。よって、学校の「型にはまった」勉強は意味がない。 学校では「できる/できない」で評価される。すると、子どもたちは「できよう」とする。その時、自分のやり方・考え方でやるのは試行錯誤、つまり何度も失敗することを前提にするので損だと思う。こうして、学びにおいて自分を封じることを「学ぶ」 大村はま 「子どもを知るためには「本当の言葉が生まれる教室」が必要」 しかし、「あなたの好きなものは?」「何に興味がある?」と尋ねられると、子どもは自分の欲望に対して正直になるのではなく、大人に忖度してしまう。だから、子どもたちが、自分の中から出てきた言葉で、本当に話したいことを話せる場所を作る必要がある。そのために、「安心」が大切。 やりたいことを見つけるには、「乗っかってみる力」がすごく大事。 貝原益軒は「真習び」を「学び」と読ませ、手本そっくりに書く「手習い」を学びの中心に据えた。すなわち、手本そっくりに書けるほどに身体化して自分のものにすることが学びの原型である。よって、今日、「暗記」に問題があるとすれば、身体化が十分に伴っていないことである。

Posted by ブクログ