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国力研究 日本列島を、強く豊かに。

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産經新聞出版/日本工業新聞社 |
発売年月日 | 2024/08/30 |
JAN | 9784819114417 |
関連ワード | 高市早苗 / 政治 |
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国力研究
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
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<目次> 序章 第1章外交力 第2章情報力 第3章防衛力 第4章経済力 第5章技術力 第6章宇宙政策 結びの章人材力の強化に向けて 2024/9/1第1刷 はじめと終わりが高市さんが書き、他は 「日本のチカラ研究会」の講師10人の講演の様子を 文字おこししたもの。 2024年の自民党総裁選前に発行された本。
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『#国力研究 日本列島を強く豊かに』 ほぼ日書評 Day880 高市氏の著書は、不必要に敬語が多く、さらに資機材スペック等の細かな記述が多いため、正直読みづらいのが常なのだが、本書は「10人の有識者と共に日本の進むべき道を指し示す」とある通り、高市氏主宰の勉強会講演録が過半を...
『#国力研究 日本列島を強く豊かに』 ほぼ日書評 Day880 高市氏の著書は、不必要に敬語が多く、さらに資機材スペック等の細かな記述が多いため、正直読みづらいのが常なのだが、本書は「10人の有識者と共に日本の進むべき道を指し示す」とある通り、高市氏主宰の勉強会講演録が過半を占めるため、バランスよく読めた。 特に下記の3章は、初めて知る内容も多く、個人的にためになった。他の議員を含めた勉強会質疑(特に財務省や経産省との関わり方あたり)は生々しく興味深い。 本評末に最もなるほどと思った箇所を引用する。 第一章 外交力 1 中国に怒るべきときは怒れ 山上信吾(前駐オーストラリア大使) 2 「習近平中国」の実態 垂秀夫(前駐中国大使) 第二章 情報力 3 インテリジェンスをいかに強化していくか 江崎道朗(麗澤大学客員教授) 4 スパイ防止法や通信傍受等の法整備が必要 小谷賢(日本大学危機管理学部教授) 5 非対称兵器と平和ボケ 山口芳裕(杏林大学医学部教授) 第三章 防衛力 6 自衛隊の実力と反撃能力 尾上定正(元空将) 7 台湾有事と日本の役割 兼原信克(元国家安全保障局次長) 以下、"なるほど箇所" の引用: 中国はいま国力のピークアウトが始まっています。日本の出生率は1.20ですが、中国は1.09、韓国は0.72です。中国はやっと人口縮小が始まったところで(…)いまの日本の状態になるまでに10年(…)中国の国力が本格的に落ちていくまでには20年間くらいあるため、この間、中国に台湾で戦争を起こさせないというのが今世紀の日本外交の課題です。 (…)2032年には習近平主席の四期目が終わり、そのとき彼は79歳になります。そこまで日本は彼に戦争をさせないことです。日本が腰砕けになったり、日米関係が毀損されると、習近平氏が台湾を侵攻してみようかなと思う恐れが出てきます。 https://amzn.to/42z9l8I
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高市さんが立ち上げた、「日本のチカラ研究会」という議員連盟で、国会議員と有識者が政策について議論した内容について書かれた本です。読後は、日本経済、技術への期待感と、日本の防衛、外交、情報への危機感を持ちました。経済については、本田悦朗教授が、個人的には、イギリスにならい、食料品と...
高市さんが立ち上げた、「日本のチカラ研究会」という議員連盟で、国会議員と有識者が政策について議論した内容について書かれた本です。読後は、日本経済、技術への期待感と、日本の防衛、外交、情報への危機感を持ちました。経済については、本田悦朗教授が、個人的には、イギリスにならい、食料品と日常品に課している消費税を廃止した方がいいと語っています。もし高市さんが総理大臣になっていたら、食料品の消費税を廃止すると主張したのではないかと考えました。情報については、日本がスパイ防止法を制定すれば、捕まえたスパイを利用して、外国と交渉ができるから、制定しなければならないという記述がありました。日本にスパイ防止法があれば、現在、中国で不当に拘束されている日本人を取り返すことができるのにと考えました。官僚と討論しても負けないように、本書に書かれていることは、全ての国会議員が考え、政策実現していくべきだと思いました。国力、日本の政治に興味がある人におすすめです。
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