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北朝鮮に出勤します 開城工業団地で働いた一年間
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北朝鮮に出勤します 開城工業団地で働いた一年間

キム・ミンジュ(著者), 岡裕美(訳者)

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北朝鮮に出勤します 開城工業団地で働いた一年間

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新泉社
発売年月日 2024/08/06
JAN 9784787724007

北朝鮮に出勤します

¥1,375

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 北朝鮮出勤体験記
  • 開城工業団地生活
  • 南北経済協力の現実
  • 韓国人女性の視点
  • 北の人々の素顔
  • 家族愛と苦悩
  • 自由への願いと希望
  • 職場での文化交流
  • 軍事境界線越えの苦労
  • 人間らしさの発見

この作品は、北朝鮮の開城工業団地での一年間の体験を通じて、南北の人々の生活の違いや共通点を描いたノンフィクションです。主人公は、栄養士として働く中で、北の人々の苦悩や希望に触れ、彼らの人間らしさを実感します。特に、家庭を大切にする女性たちの姿からは、国境を越えた共感が生まれ、彼女たちが抱える現実の厳しさに心を痛める瞬間もあります。自由や選択の難しさ、そして家族への愛情が、どの国でも共通するテーマとして浮かび上がります。ソウルからの距離にもかかわらず、生活の格差は深く、読者はその現実に対する複雑な感情を抱きます。彼女の経験を通じて、北朝鮮の人々の素顔や彼らの願いに触れることで、より深い理解と希望を感じることができる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/09

統一を果たすにはあまりにも長い年月がかかりすぎてしまったのかと思うほど、南と北の政策や人々が強いられてきた生活の違いが見えてくる。南から来た著者には班長の前では南を貶して北をよく言うしかない職員もこっそりと南の生活を尋ねたり南の物を嬉しそうにもらい、南の人と仲良くすると顔が腫れる...

統一を果たすにはあまりにも長い年月がかかりすぎてしまったのかと思うほど、南と北の政策や人々が強いられてきた生活の違いが見えてくる。南から来た著者には班長の前では南を貶して北をよく言うしかない職員もこっそりと南の生活を尋ねたり南の物を嬉しそうにもらい、南の人と仲良くすると顔が腫れるまで暴力を振るわれる。同じ言葉を操る人たちが住民レベルではお互いに気になりながらも交流を妨げる物、人は何なのか目的は何なのか考えさせられることばかりだった。またその発端に日本があることも忘れてはならない。近くて遠い朝鮮半島。

Posted by ブクログ

2026/08/19

著者のキムミンジュは、パキスタンでのボランティア経験から管理栄養士、特に北朝鮮の子供達を救おうと考えた。 また南北統一に役立ちたいことから、北と南で協力して立ち上げた開城工業団地の栄養士として働く。北朝鮮で働く人々はちょっと暮らしの良い普通の人。しかし、生活や食糧は苦しい。 食材...

著者のキムミンジュは、パキスタンでのボランティア経験から管理栄養士、特に北朝鮮の子供達を救おうと考えた。 また南北統一に役立ちたいことから、北と南で協力して立ち上げた開城工業団地の栄養士として働く。北朝鮮で働く人々はちょっと暮らしの良い普通の人。しかし、生活や食糧は苦しい。 食材や残飯を持ち帰り、家で子どもに与えているよう。著者がプレゼントする食材や化粧品をもらうと喜ぶものの体制にちょっとでもひっかかる事を言うと許さない。あるトラックドライバーからの南からの差し入れには、感謝も述べない。しかしこそっともらう。嬉しいのだ。 南よりも北の方が良いと言う、南のものがいいとわかっているのに。北が起こした木箱の地雷で南の兵が足を失うという怪我をした事件も、南の捏造と本気で話す。教育ってえらいものだな。心をコントロールしている。

Posted by ブクログ

2026/07/01

開城工場団地での北側と南側の人との交流がわかりやすく書かれている。 著者の明るく前向きな文章の節々から滲み出る北側の監視社会や厳密な階級制度などのディストピア感がすごい。 「これは平等だ、不平等だと判断するだけの情報を手に入れる自由がないこと」 北朝鮮の人々の多くが貧困や食糧難...

開城工場団地での北側と南側の人との交流がわかりやすく書かれている。 著者の明るく前向きな文章の節々から滲み出る北側の監視社会や厳密な階級制度などのディストピア感がすごい。 「これは平等だ、不平等だと判断するだけの情報を手に入れる自由がないこと」 北朝鮮の人々の多くが貧困や食糧難に喘いでいるが、真に問題なのはそれがおかしいと気づけるほどの外の情報がないことなのだと、そして知らないことで自分たちが決して幸せでないとは思えないこと。 南北が統一するのは予想以上に大変なことなのだと感じた。

Posted by ブクログ

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