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アメリカの悪夢 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
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アメリカの悪夢 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ

デイヴィッド・フィンケル(著者), 古屋美登里(訳者)

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アメリカの悪夢 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2024/07/20
JAN 9784750518473

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アメリカの悪夢

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2025/02/28

新聞の書評を見て、本書を手に取る。 アメリカ人のお互いに意見の違いを尊重しながら、議論を交わすのが、優れた特徴とちょっと前まで思ってもいましたが⋅⋅⋅ トランプが大統領候補になって、3回の大統領選での言動を見聞きするに、共和と民主の非難合戦、各支持者のお互いに相手を全面否定する怒...

新聞の書評を見て、本書を手に取る。 アメリカ人のお互いに意見の違いを尊重しながら、議論を交わすのが、優れた特徴とちょっと前まで思ってもいましたが⋅⋅⋅ トランプが大統領候補になって、3回の大統領選での言動を見聞きするに、共和と民主の非難合戦、各支持者のお互いに相手を全面否定する怒鳴り合い、大統領候補の激しいけなし合い、それによる同じ国での国民の分断を驚き、荒んだ国になったんだなと呆れるばかりでした。 同書にもその黒くドロドロした感情が至るところにあり、読むのが辛くなります。 日本でもSNSなどを通じた政治の世界での非難合戦、或いはコロナワクチンを巡る肯定派と否定派の論戦、何事につけてもSNSで感情的な中傷を行う今の風潮に怒りが増幅する同じ様な世界を感じます。 残念ながら同書がドキュメンタリー本として特に優れた本とは世の評判とは異なりますが、私的には感じませんでした。

Posted by ブクログ

2024/11/30

アメリカのジャーナリストのノンフィクションによくある、ドキュメンタリータッチの気取った書きぶりがやや慣れないが、内容は良い。イラクとイスラエルへの派遣経験と近年のアメリカの政治状況が、抑制的ではあるが重ねて語られて、それが説得力を持って迫ってくる。訳者あとがきによれば、これは三部...

アメリカのジャーナリストのノンフィクションによくある、ドキュメンタリータッチの気取った書きぶりがやや慣れないが、内容は良い。イラクとイスラエルへの派遣経験と近年のアメリカの政治状況が、抑制的ではあるが重ねて語られて、それが説得力を持って迫ってくる。訳者あとがきによれば、これは三部作の最後のもの。前2作も読んでみたくなった。

Posted by ブクログ

2024/08/21

兵士は戦場で何を観たのか・イラク従軍時の副司令官ブレントカミング少佐 彼とその家族の日常・隣人・近隣の人々・職場・デモ・大統領選 トランプは自分が煽っていることを知っているのだろうか それが招いているのが暴力だとわかっているのだろうか 暴力についてどんなことを知っているのか 人生...

兵士は戦場で何を観たのか・イラク従軍時の副司令官ブレントカミング少佐 彼とその家族の日常・隣人・近隣の人々・職場・デモ・大統領選 トランプは自分が煽っていることを知っているのだろうか それが招いているのが暴力だとわかっているのだろうか 暴力についてどんなことを知っているのか 人生の目的と意味・国家の目的と意味 理想と現実との狭間・人に言えない悪夢 隣人マイケル・神への浸透とツ前の愛情 トランプの言動をめぐる険悪な関係 アメリカ人であるとはどういうことなのか 不安定に揺らいでいるアメリカという国

Posted by ブクログ