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サイボーグ009 トリビュート 河出文庫
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サイボーグ009 トリビュート 河出文庫

アンソロジー(著者), 石ノ森章太郎(原作)

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サイボーグ009 トリビュート 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2024/07/08
JAN 9784309421223

サイボーグ009 トリビュート

¥825

商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

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2024/10/14

執筆陣が非常に豪華。 どれも良かったが印象的だったのは『アルテミス コーリング』『食火炭』『クープラ ・カーン』 答えの無い問いへの近似解を悩みながら出し続けることへの苦悩、未来への希望は今に合っていると思う。

Posted by ブクログ

2024/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

地下帝国ヨミ編の最終話のその後が書かれた話、002開発秘話、ギルモア博士亡き後の世界等、どの話も読み物としては面白く、脚本家の辻真先さん特別参加もあり、どれもゼロゼロナンバー愛に溢れていてよかったと思います。ジョー以外の面々にスポットがあたっていたのもよかった。現代に生きる彼らがアップデータされた姿には若干の違和感はあったもののAIやドローン等、納得できるものもあり成程なぁと。『クーブラ・カーン』とはなんぞやと思い概略をしらべると、「夢の中で見た謎の宮殿について書かれた詩」ということで納得でした。

Posted by ブクログ

2024/09/14

1964年週刊少年キングで連載が始まった「サイボーグ009」のトリビュート小説。66年の週刊少年マガジン版と68年のTVアニメは熱狂して見ていた。66年の東映動画は最初の上映は見ていなかったが何度も再上映されたので2,3回は見ている。 ジェットが主人公でサイボーグ製造(育成)過程...

1964年週刊少年キングで連載が始まった「サイボーグ009」のトリビュート小説。66年の週刊少年マガジン版と68年のTVアニメは熱狂して見ていた。66年の東映動画は最初の上映は見ていなかったが何度も再上映されたので2,3回は見ている。 ジェットが主人公でサイボーグ製造(育成)過程を描く「八つの部屋」、60年後のハインリッヒ、ブリテンがブラックゴーストの生き残りと旧東ドイツで戦う「wash」、ピュンマが火星往還船で活躍する「海はどこにでも(藤井大洋)」は独立したSF小説としても秀逸。ネットワーク・コンピュータ人格の一つであるシステム・ギルモアが環境改変計画に介入するとともに、高度サイボーグの再生産を図る。ジョーとフランソワーズが「後継ぎが欲しい、自分たちが地球を守り続けることができるのか」という問いを発して終わる「クーブラ・カーン(円城塔)」も秀逸。

Posted by ブクログ

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