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スイマーズ 新潮クレスト・ブックス
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スイマーズ 新潮クレスト・ブックス

ジュリー・オオツカ(著者), 小竹由美子(訳者)

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スイマーズ 新潮クレスト・ブックス

定価 ¥2,035

990 定価より1,045円(51%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/06/27
JAN 9784105901950

スイマーズ

¥990

商品レビュー

3.3

38件のお客様レビュー

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2025/12/23

朝井リョウ氏や池澤春菜さんがお勧めしていて気になってた本。 普通の人ってもんが本当にいない、どこかに不調だったり悩みや闇を抱えてる人々が憂さ晴らしに集まる場所が地下のプール。 ずっとプールの話が続くわけではなく、そこに通うアリスが認知症を患い進行する症状と葛藤。 文章が思った...

朝井リョウ氏や池澤春菜さんがお勧めしていて気になってた本。 普通の人ってもんが本当にいない、どこかに不調だったり悩みや闇を抱えてる人々が憂さ晴らしに集まる場所が地下のプール。 ずっとプールの話が続くわけではなく、そこに通うアリスが認知症を患い進行する症状と葛藤。 文章が思ったより個性的で進みづらさはあったけど、淡々と語っているようで日常に亀裂が入ることにより見えてくるものへの苦しみや愛情を書き切ってるなって感じた。

Posted by ブクログ

2025/12/14

カッコ書きや心の中の突っ込みのような台詞が多くて一文が長く少々読みづらく感じてしまいました。外国の喋り言葉のような言い回し。中々乗り切れず読んでいましたが、後半は雰囲気がガラリと変わります。3章の施設の淡々とした説明は機械的でリアル。4章は一気に認知症が進行し母との別れが描かれて...

カッコ書きや心の中の突っ込みのような台詞が多くて一文が長く少々読みづらく感じてしまいました。外国の喋り言葉のような言い回し。中々乗り切れず読んでいましたが、後半は雰囲気がガラリと変わります。3章の施設の淡々とした説明は機械的でリアル。4章は一気に認知症が進行し母との別れが描かれており、悲しく辛く、やり切れない気持ちになりました。娘の後悔やお父さんのこと…それも含めてかけがえのない記憶であって。認知症のリアルや痛切さを突きつけられる物語でした。

Posted by ブクログ

2025/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〜作品の構成について〜 一章目には市民プールに狂う人たちの見た目やステータスなどの個性、世間話など下らないことが描かれている。 二章目に突入すると、プールの底にヒビが入っていることが発覚し、みんなが集った思い出の市民プールは無期限閉鎖されてしまう。 三章目には彼女(母)はこれを覚えていて、これは覚えていない。という言葉が羅列される。 四章目は前頭側頭型認知症の彼女(母)が入る介護施設の話。ルールが細かく決まっていて、頭が痛くなるほどだった。 最終章に入ると、すっかりと進行してしまった彼女(母)の状態と、たくさんの思い出話について描かれている。その中にはクスッと笑えるものもあった。 文体が個性的で中々読みづらいが、私もアリスとともに記憶の中を泳ぐような体験をさせてもらった。

Posted by ブクログ