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柴田哲孝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2024/06/19
JAN 9784344043060

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商品レビュー

4.1

37件のお客様レビュー

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2024/08/11

《問題提起》としては理解するが…。

2024年8月読了。

故人を尊敬していた一人としては、読み進めるのがツラかった…。又、どこまでが事実でどこからがフィクションなのかハッキリさせていないので、『陰謀論』的な展開も「本当かよ…?!」と思う部分が散見されて読んでいて『隔靴掻痒の感』は否めなかった。
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2024年8月読了。

故人を尊敬していた一人としては、読み進めるのがツラかった…。又、どこまでが事実でどこからがフィクションなのかハッキリさせていないので、『陰謀論』的な展開も「本当かよ…?!」と思う部分が散見されて読んでいて『隔靴掻痒の感』は否めなかった。

但し、著者のインタビューで「本作はあくまで『問題提起』であり、今後この陰謀を追及する人たちが増えてくれれば嬉しい」と語っていた通り、『あの事件を忘れるな』と云う意味では、その役割を果たしていると思う。

ただ、『黒幕の存在』や後半からの展開等については、首を傾げる点も多く、小説全体で見るといささか『龍頭蛇尾』としか言えず残念。

元々あの教会は、朝鮮戦争後に『反共』の為に作られた「西側諸国のネットワーク」的な意味合いで使われていた組織だったと云う経緯を考えると、熱心な信者でも無かった故人が「そんなに恨まれる筋合いは薄いのでは」と云うのは、些か納得の行かなかった点だ。
ただ逆に、○□新聞が、故人の事を『目の敵』にしていた理由は良く理解できた。復讐出来て良かったね、歪んだ信条の会社だから、結果的には嬉しかった?葬式の邪魔をして、その後派閥は立ち消えに成って、「復習完了」で今はホクホクなんだろうね。ケッ!

遠い将来『全ての真実が暴かれる日が来る』事を強く祈っている。合掌。

左衛門佐

2024/08/27

早く読もう、読もうと思いつつ、漸く手に入れて読んだ。抜群に面白い!この手の本好き。 この小説は、奈良県の近鉄西大寺駅前で元総理大臣が凶弾に倒れるとうい衝撃的な事件を題材にした小説。 フィクションであるが、一部事実も織り込まれているため、どこまでが真実でどこからフィクションなのかそ...

早く読もう、読もうと思いつつ、漸く手に入れて読んだ。抜群に面白い!この手の本好き。 この小説は、奈良県の近鉄西大寺駅前で元総理大臣が凶弾に倒れるとうい衝撃的な事件を題材にした小説。 フィクションであるが、一部事実も織り込まれているため、どこまでが真実でどこからフィクションなのかそれを見極めすることがこれまた楽しい。 事件発生時、警察が十分な調査を行わなかったこと、警察による現場検証が事件発生後の5日後だったこと、その場で取り押さえられた狙撃犯は動機や事実関係が明かされないまま鑑定留置がなされたこと、など多くの謎を散りばめ、事件の背後に潜む政治的陰謀に読者を誘う。最後のページ迄、中断することができない。 同レベルで比較することはできないが、この本を読んで思わずフレデリック・フォーサイスの小説「ジャッカルの日」を思い出した。この本を読んだとき日本ではない小説だなと思ったが、時代は変わった。日本にも「ジャッカルの日」と比肩する小説があった。 そして、事件の背後に潜む陰謀に思いを巡らしてしまう。 もしこの巨悪がこの日本にあるなら、我々は、一体どうしたらよいのだろうか。

Posted by ブクログ

2024/08/26

リアルすぎて、フィクションかノンフィクションかわからなくなる。 とても恐ろしいと思いました。 実際に、ほんとはこうだったんじゃないか、と考えてしまうほどでした。 でもほんとに今の政治は信じられません。

Posted by ブクログ

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