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生かさず、殺さず 朝日文庫
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生かさず、殺さず 朝日文庫

久坂部羊(著者)

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生かさず、殺さず 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2024/05/07
JAN 9784022651471

生かさず、殺さず

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商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2025/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

通称『にんにん病棟』と呼ばれる認知症患者専門の病棟の日々を担当医と看護師の目線で描いた小説。時々クスッと笑えるところもあるが、笑うに笑えない箇所もあったり、現役の医師が描いたリアルな内容でした。 自分が医療を施す側の立場、患者の立場、患者の家族の立場で、読後の印象は全く違うのだとは思うが、久坂部羊さんの小説は本物の医者だけに実際に起こりうることだらけなのかと思う。 本文の中で、患者の足を切断させないためにマゴットセラピー(蛆に壊死した傷口を食べさせる治療)を施す描写がゾッとした… 『老乱』『老父よ、帰れ』等々、久坂部さんの認知症をテーマに書かれた小説を読んできたが、その家族がその時にどうしたらいいか、心構えのようなものを叩き込まれる気がするなあ。なかなか重い気分だ。

Posted by ブクログ

2025/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

認知症専門病棟の医師が売れない作家の友人に振り回される話。 作家に騙され患者の個人情報などを話したり、過去の医療ミスをバラすなどと脅されるがその必要性が分からない。 認知症の患者と家族の様子を通して尊厳とはなにかと自問自答し苦悩する。過去の医療ミスバラすと言われ遺族に自ら打ち明けにいくなど良い人ですアピールがすぎる感がある。現役医師が書いたとあるからかな。 後半飛ばし飛ばしで読み終わる。 他の作品を読みたいと思えない。 認知症状などきれいな感じにごまかさない描写は好感持てる。

Posted by ブクログ

2024/11/16

ちょっと不完全燃焼な感じだったなあ 結局坂崎は何がしたかったんだよ? 介護に携わる私には認知症の介護の大変さはよくわかる 現場の悲惨さを知るものとしては あ~ こんな家族いるわ 厄介だよなあ という目線でどうしても見てしまう 認知症病棟での勤務の過酷さは非常に伝わってきた 生かさ...

ちょっと不完全燃焼な感じだったなあ 結局坂崎は何がしたかったんだよ? 介護に携わる私には認知症の介護の大変さはよくわかる 現場の悲惨さを知るものとしては あ~ こんな家族いるわ 厄介だよなあ という目線でどうしても見てしまう 認知症病棟での勤務の過酷さは非常に伝わってきた 生かさず殺さずとは的を得ている ただミステリーというジャンルとしては ちょっと… 私には好みではない としか言えない

Posted by ブクログ