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真実の口
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/04/11 |
| JAN | 9784065344118 |

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商品レビュー
3.8
28件のお客様レビュー
正義感って何だろう。 人は見た目で勝手に決めつけてはいけない。 親って何だろう。 人には、隠している見えないものがある。 さまざまなことを考えさせてくれる。 小学生高学年(本を読むのが好きな子)から中学生におすすめ。
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ある雪の降る冬の夜、中学3年生の律希、湊、七海は、祠の前で震えている4歳の少女を見つけます。少女はなかなか口を開こうとしませんが、ようやく「ありす」と名乗ります。少女の様子から迷子と思い、三人は彼女を交番に連れて行きます。少女の母親が迎えに来て少女は無事に家に帰されます。 1ヶ...
ある雪の降る冬の夜、中学3年生の律希、湊、七海は、祠の前で震えている4歳の少女を見つけます。少女はなかなか口を開こうとしませんが、ようやく「ありす」と名乗ります。少女の様子から迷子と思い、三人は彼女を交番に連れて行きます。少女の母親が迎えに来て少女は無事に家に帰されます。 1ヶ月後、三人は事件事故の未然防止に大きく貢献したとして警察署から感謝状を受け取り、その表彰されている映像やインタビューの様子が「お手柄中学生 仲良し三人組!」として報道されるのですが、少女が警察に行くのを拒み、さらに遅い時間に一人でいたことに、彼らは疑問を抱き続けます。 半年後、別々の高校に進学した三人は、あの少女ではない別の子の児童虐待のニュースで、あの4歳の少女を思い出し、自分たちの行為が本当に「正しい行い」だったのか不安を覚えます。少女に何が起きていたのか真実を確かめるため、ありすを探し始めるという物語です。 途中、律希に投げかけられた大人からの言葉、 「他人様の家のことに首突っ込むことないの。面倒なことに巻き込まれたくないでしょ。」、「下手に正義感なんて振りかざして、もし間違ってましたなんてことになってごらんよ。どう責任とるの?」 残念だけど、それが良識ある(?)大人の判断なのだろうけど・・・。 子供でも大人でもない彼ら高校生三人の(特に、湊と七海は家庭に事情を抱えながらも)自分たちのためでなく少女のための行動力に、次第に惹き込まれていきます。 やがて明らかとなる、驚きの真実と少女の切ない環境。それを取り巻く大人たちの事情とそれに振り回されつつも親を頼るしかない幼い子供。 物語の終盤、意を決して児童相談所を訪れた3人と女の子。そこでも相談窓口では事務的で冷たい対応にあいます。そのとき、彼らと一緒に来ていた唯一の大人、西村さん(登場人物)の三人を庇う言葉に、思わず涙が溢れました。 「・・・彼らは信じることができなかった。だから自分たちで・・・彼らにそう思わせてしまったのは、大人の、ぽくらの責任です」 そして、もう1人、そのやりとりを聞いた児童相談所所長の湯本さん(登場人物)の言葉、 「来てくれてありがとう。話を聞かせてください」 律希、湊、七海は、この大人二人の言葉にようやく救われた気がします。 少女を救ってくれた高校生三人に拍手を送りたい。あらためて感謝状を送りたい、そんな気持ちです。
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虐待されてるであろう5歳のありすに気づいた高校生3人がなんとかしようとする話 3人もそれぞれに家庭環境が違い、親がいて、当たり前の家庭で育つことの大切さを感じた。 何とかしようとするもいろいろ間違うし、最後は大人である西村さんにも救われるが、西村さんの存在もリアルに理解できた
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