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じんかん 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/04/12 |
JAN | 9784065350157 |
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じんかん
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商品レビュー
4.5
37件のお客様レビュー
20241108読了 梟雄と名高い松永久秀を描いた作品。 織田信長が小姓に語る松永久秀評という形式が面白かったです。
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日本史上の三悪人とも称される松永久秀。そんなイメージを一新させる歴史小説。 織田信長が小姓の狩野又九郎に語り聞かせる形式をとることで、久秀の生涯を立体的に浮かび上がらせる。 民を武士から解放し、民の自治を確立し、武士という存在をなくそうとまで考える久秀。。 なんと先進的なことか。...
日本史上の三悪人とも称される松永久秀。そんなイメージを一新させる歴史小説。 織田信長が小姓の狩野又九郎に語り聞かせる形式をとることで、久秀の生涯を立体的に浮かび上がらせる。 民を武士から解放し、民の自治を確立し、武士という存在をなくそうとまで考える久秀。。 なんと先進的なことか。 九兵衛と称する子供時代から信長に再三謀反を企てるまでの、彼の波瀾万丈な一生が、著者の手で鮮やかに魅力たっぷりに描き出される。
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本書を読む前までは名前と数々のぶっ飛んだ行い、そしてギリワンという異名?を知っており、読み進めるにつれて今読んでいる内容が史実であってほしいと思うようになりました。 文庫本では600ページに迫る文量、かつ個人的に馴染みのない単語たちが出てきて久々に意味を調べつつ読みましたが、あっ...
本書を読む前までは名前と数々のぶっ飛んだ行い、そしてギリワンという異名?を知っており、読み進めるにつれて今読んでいる内容が史実であってほしいと思うようになりました。 文庫本では600ページに迫る文量、かつ個人的に馴染みのない単語たちが出てきて久々に意味を調べつつ読みましたが、あっという間でした。
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