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結婚の社会学 ちくま新書1789
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2024/04/10 |
JAN | 9784480076144 |
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結婚の社会学
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結婚の社会学
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商品レビュー
4.8
8件のお客様レビュー
おもしろかったし、読んでよかった。結婚の常識を疑う1章から始まり、結婚の近代史、現代史、離婚と再婚、事実婚と夫婦別姓、セクシャルマイノリティと結婚、結婚のこれからを平易な言葉で書いている。目からウロコだったのは、結婚すれば出生率が上がるというのは必ずしもそうではないということだっ...
おもしろかったし、読んでよかった。結婚の常識を疑う1章から始まり、結婚の近代史、現代史、離婚と再婚、事実婚と夫婦別姓、セクシャルマイノリティと結婚、結婚のこれからを平易な言葉で書いている。目からウロコだったのは、結婚すれば出生率が上がるというのは必ずしもそうではないということだった。 国によっては結婚率と出生率の数値が逆転しているところもあるということ。また同性婚だけではなくアセクシャル、アロマンティックの人たちにとっての結婚についても記載があり、なかなかそこまで包摂している本はないと思う。 そして本邦における結婚、ひいては家族というものは非常に限定的で国民の人たちが多様なかたちの家族を求めているというのに制度や法律が追いついていないというところにまで踏み込んでくれている。 またそれぞれの章でより深く知りたい人向けに巻末に読書案内もあるのでそこからさらに自分の興味があるところを知っていくこともできる。
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自分はなぜ結婚ができないのか、結婚願望が薄いにも関わらず結婚していないことに焦りを感じるのか等々の疑問に答えを見つけたくて読んだ。 結果、そんな考え方をしている自分自身が結婚という概念に縛られていることに気付いた。
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おもろすぎる!新書にしたら結構厚みあるけど すらすら読める 韓国では夫婦別姓が当たり前で、夫婦同姓を求める方がリベラル派、っていう話がいちばんくらった 国によって結婚観が違うし法律も違うから、視点を変えると常識が完全にひっくり返ってしまう
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