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赤と青のガウン オックスフォード留学記 PHP文庫
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赤と青のガウン オックスフォード留学記 PHP文庫

彬子女王(著者)

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赤と青のガウン オックスフォード留学記 PHP文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2024/04/03
JAN 9784569904009

赤と青のガウン

¥1,210

商品レビュー

4.4

122件のお客様レビュー

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2024/09/25

するすると読みやすく、楽しかった…! 外交パスポートのエピソードや入浴剤が合わなくて侍女さんが桐箱に入浴剤や癒しグッツ入れてくれたとか、護衛のシオダさんが微笑ましい~!後書きにプリンセスが「バズる」と仰ったり素敵なお人柄。他の文書も拝読したい! 宮様の文書がぬるま湯のように染み...

するすると読みやすく、楽しかった…! 外交パスポートのエピソードや入浴剤が合わなくて侍女さんが桐箱に入浴剤や癒しグッツ入れてくれたとか、護衛のシオダさんが微笑ましい~!後書きにプリンセスが「バズる」と仰ったり素敵なお人柄。他の文書も拝読したい! 宮様の文書がぬるま湯のように染み込んできた。生まれながらのお姫様の生活が新鮮。常に周囲に人がいたため黙々と論文執筆が辛かったり、カフェに行ってココアで星のマークをふりかけて貰えて嬉しいとかほっこりした。すっかりファンです。

Posted by ブクログ

2024/09/25

サクサク読めて面白い。 文章は堅苦しくもなく、下品さもなく、上品だが親しみやすいという丁度いい塩梅だった。 また、エピソードも皇室ならではの特殊なものもあり、JRの恐怖なんかは笑ってしまったが、ユニークな人達が登場して面白い。 オックスフォードでの日本人割合について、私費留学が...

サクサク読めて面白い。 文章は堅苦しくもなく、下品さもなく、上品だが親しみやすいという丁度いい塩梅だった。 また、エピソードも皇室ならではの特殊なものもあり、JRの恐怖なんかは笑ってしまったが、ユニークな人達が登場して面白い。 オックスフォードでの日本人割合について、私費留学が減っているという話から、特に文系は海外の大学を卒業してしまうと日本での活躍が難しいため、オックスフォードで卒業を考えている日本人らはほとんど日本で働こうという気持ちは捨てているとある。 そんな中で、私は立命館に拾ってもらえてラッキーだった、と書いてあったのにはモヤっとした。 皇室の方の口から皇室パワーの話をするのは御法度なのかもしれないが、著者の努力ももちろんあるにせよ、なかなかそううまく大学に拾ってもらえるかね?と。 興味を持って研究に励むことは結構なことだが、複数回の留学なり、毎月日本から缶詰や入浴剤などの荷物が届くなり、どうしても恵まれた環境にいくらか嫉妬する。やりたいことをやりたくても資金面で苦労している人間が山ほどいるのに。 それでも、環境は用意されている代わりに必ずある程度のことはこなさなければならないという圧によるストレスもあるだろうなと。 それでも、この本を出してくれたのは嬉しい。 もっと淡々とした留学記かと思いきや結構面白かった。

Posted by ブクログ

2024/09/25

皇族にあられながら、自力でオックスフォードの博士を取得された留学記。父寛仁親王の夢でもある親子での留学記出版をかなえた。 格好つけず、並々ならぬ努力がみられ、ひとつひとつのエピソードもわかりやすく面白かったが、直前に読んだ「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」と比較すると読...

皇族にあられながら、自力でオックスフォードの博士を取得された留学記。父寛仁親王の夢でもある親子での留学記出版をかなえた。 格好つけず、並々ならぬ努力がみられ、ひとつひとつのエピソードもわかりやすく面白かったが、直前に読んだ「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」と比較すると読んで得るものは少なかった。 皇族だからまわりの人、環境に恵まれていたことも明白であり、また、一般的なイギリスを理解するには住む世界が違うので、そのへんはイレギュラーと思って読んだ。 また、ひとつひとつエピソードの題名が漢語が何かであるのだろうが、非常に分かりづらく、余計な演出に思えた。 ただ、飾らないお人柄、皇族という立場に甘えない探究心、ご努力など、お人として魅力があると感じた。

Posted by ブクログ

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