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ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う
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ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

アシュリー・ウォード(著者), 夏目大(訳者)

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ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2024/03/27
JAN 9784478116289

ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ

¥1,980

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2024/07/02

社会性を焦点に動物たちの行動を紹介している。 特にネズミの項は興味深かった。 ボリュームのある本だが、値段にボリュームはないし 読みやすいし面白い。買って損はないと思う。 …合わなければ枕になるし。

Posted by ブクログ

2024/06/23

【購入動機】 SNSにて「めっちゃ面白い!」的なことが書いてあったため購入。書店で手に取ったときは「辞書やん」とつっこんでしまった。実際問題かなり分厚い。700ページ! 【ざっくり概要】 動物の「社会性」に注目した作品。動物というと人間よりも劣った存在と見なされがちだけど、実は...

【購入動機】 SNSにて「めっちゃ面白い!」的なことが書いてあったため購入。書店で手に取ったときは「辞書やん」とつっこんでしまった。実際問題かなり分厚い。700ページ! 【ざっくり概要】 動物の「社会性」に注目した作品。動物というと人間よりも劣った存在と見なされがちだけど、実は高度な社会性をもっていますよ、ということがノンフィクションエッセイタッチで描かれている。 【よかった点】 こういう本を手に取らなければ絶対に得られないような知識、たとえば像は仲間の死を悼むといったことや、ボノボは性器を愛撫しあうことでコミュニケーションをとる、などといったことが知ることができてよかった。 【イマイチな点】 マイナーな動物に関する箇所はネットで調べながらなんとか読んだけど(一応絵が載っている)、やっぱりもう少しメジャーどころを読みたかったかな。 あとは章内の項目構成があまりよろしくなく、ぼーっと読んでいると「いま何の話しをしてたっけ?」と分からなくなる。 【どんな人にオススメできるか】 700ページという分量なので、まずシンプルに読書に慣れている人。あとはやっぱり動物に感心がある人。 ちなみに一気読みすると確実にダレるので、数日にわけてゆっくり読むことをオススメしたい。

Posted by ブクログ

2024/06/14

著者はシドニー大学の動物行動学の教授。 アフリカから南極まで世界中を旅し、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動の数々を紹介する。 登場する動物(生き物)は、実に多い。魚、昆虫、アリ、ハチ、鳥、ネズミ、ゾウ、ライオン、オオカミ、ハイ...

著者はシドニー大学の動物行動学の教授。 アフリカから南極まで世界中を旅し、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動の数々を紹介する。 登場する動物(生き物)は、実に多い。魚、昆虫、アリ、ハチ、鳥、ネズミ、ゾウ、ライオン、オオカミ、ハイエナ、クジラ、イルカ、サル、そしてヒト。 どれも意識はしていない生き物があるとしても、社会性を持っていることがわかる。 でないと、ここまで生存出来ていなかっただろうな。 著者が言うとおり、人間と動物の違いは量的なものでしかなく質的なものではないのだろう。 それぞれに違えど、皆必要にして十分な進化を遂げてきたのである。その意味で等価だ。どの生物も違う歴史をたどればまったく違ったものになっただろう。いずれも偶然の産物である。 そして、どの生き物も、生き延びて子孫を残すという目的は共通なのに、置かれた環境、経てきた歴史の違いにより私たち人間とどれほど違った、どれほど驚異的な生態の動物が生まれたのかを教えてくれる。 他者を見つめ理解することは、改めて自分を深く知ることにつながると言われるが、他者には他の生き物も含まれるべきだと感じた。

Posted by ブクログ

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