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アルプス席の母
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アルプス席の母

早見和真(著者)

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アルプス席の母

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2024/03/15
JAN 9784093867139

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商品レビュー

4.4

1082件のお客様レビュー

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2026/04/09

誰もが見たことのある「高校野球」を、誰も見たことのない「母の視点」から描く——それだけで、この物語の特別です。『アルプス席の母』は、「美談」だけでは語れない、親たちの見えない戦いを真正面から描いた一冊で、感涙でした。 主人公は、息子の野球人生を支える母・菜々子。甲子園という夢の...

誰もが見たことのある「高校野球」を、誰も見たことのない「母の視点」から描く——それだけで、この物語の特別です。『アルプス席の母』は、「美談」だけでは語れない、親たちの見えない戦いを真正面から描いた一冊で、感涙でした。 主人公は、息子の野球人生を支える母・菜々子。甲子園という夢の裏側には、父母会のしきたり、親同士の微妙な関係、そして現実的な負担が積み重なっています。テレビでは決して映らない「濁」の部分を、本作はあえて隠さずに描き出します。しかしそこにあるのは、単なる苦しさではなく、それでも支え続けようとする人間の強さです。 印象的なのは、「支えること」がそのまま「自分を生きること」になっている点です。息子はスターではなく補欠。それでも母は迷いながら関わり続けます。その姿は、決して自己犠牲ではなく、「誰かに愛を注ぐことで自分の人生を形づくっていく」という、静かで確かな意思に満ちています。 そして物語は、高校野球という舞台の“その後”にも光を当てます。全力で支えた時間の先に訪れる再出発。そこには、大人だからこそ感じる空白や戸惑い、そしてもう一度歩き出す覚悟が描かれています。 本書が伝えてくるのは、子どもへのエールであると同時に、親自身へのメッセージです。「自分の限界を、自分で決めてはいけない」。その言葉は、支える側の人生にも強く響きます。 誰かを支える日々の中で、それでも自分の人生を生き抜こうとするすべての人に届けたい、大人のための青春小説です。

Posted by ブクログ

2026/04/08

最近は感想を書くモチベーションがなく、本棚への登録だけにしていたけど、これは感想を書かずにはいられなかった。 自分自身、野球ではなくサッカーに青春を捧げた身であり、本気でプロを、全国大会を目指していたことから、読んできて他人事ではない気がした。 また、本作は高校球児の母親の視点か...

最近は感想を書くモチベーションがなく、本棚への登録だけにしていたけど、これは感想を書かずにはいられなかった。 自分自身、野球ではなくサッカーに青春を捧げた身であり、本気でプロを、全国大会を目指していたことから、読んできて他人事ではない気がした。 また、本作は高校球児の母親の視点から書かれており、自分の両親も少なからず同じような気持ちを持っていたのかな?と思うこともあった。 サッカー漬けだった生活から10年以上の年月が経って改めて親への感謝が湧いた作品。

Posted by ブクログ

2026/04/07

日本の文化ので一つである高校野球。甲子園を目指す息子を持つシングルマザーの母親視点で語られる。負の側面もありながら、その世界で成長していく母と息子を思わず応援していました。

Posted by ブクログ