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アルプス席の母
1,870円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2024/03/15 |
| JAN | 9784093867139 |
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アルプス席の母
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アルプス席の母
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商品レビュー
4.4
1128件のお客様レビュー
世の中に、学生スポーツや部活に焦点を当てた小説はたくさんあるし、何作品か読んできた。映画、漫画、アニメでもいわゆるスポーツを題材にした作品がたくさんある。でも、この『アルプス席の母』は、これまでと全く違う趣の作品だと思う。 息子の航太郎が高校野球最後の夏、伝令として登場する様子に...
世の中に、学生スポーツや部活に焦点を当てた小説はたくさんあるし、何作品か読んできた。映画、漫画、アニメでもいわゆるスポーツを題材にした作品がたくさんある。でも、この『アルプス席の母』は、これまでと全く違う趣の作品だと思う。 息子の航太郎が高校野球最後の夏、伝令として登場する様子に高揚し、思わず立ち上がり声を上げて応援してしまっている母、菜々子。その回想、という形で物語が始まる。 夫を亡くし、自分一人で息子を育て、強豪と言われる神奈川県の中学生シニアリーグで野球をするのを支えている菜々子。その息子の航太郎が、進学先として選んだのは、一番の憧れだった山藤ではなく、大阪にある創設10年ほどの希望学園だった。 息子の入寮に合わせて、高校のすぐ近くに自らも引っ越して一人で暮らし始めた菜々子。父母会での人間関係や数々の理不尽な出来事。息子の怪我、挫折。親子とも様々な経験をしながら、高校球児とその母としての年月が流れていく。 辛いこともありつつ、大切な親友や周りのあたたかい人たちの支えや、息子の成長していく姿を見てをみて、菜々子自身の気持ちも変化していく。 そう、これはスポーツをしている学生ではなく、その母が主人公だ。真剣にスポーツをしている子供の母であれば、少なからず経験があり、自分自身の経験や思いと重なるところがあるのではないか。私自身も、読みながら色々なことを思い出した。スポーツをする学生の親はもちろん、スポーツをしていたかつての子供たちにも、ぜひ読んでもらいたい。とても、良い作品だと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シングルマザーと高校野球に取組む一人息子の物語。 どんなに自分が苦しくても息子の好きなこと、やりたいことをさせたい母。しかし、息子の言動には理解できず心配したり不安になったりする。 母親の心理は理解できそうにはなく、日々の彼女の日記を読むようにゆっくりと読み進めていく。 野球シーンはハラハラドキドキだがパートが少なかった。
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「アルプス席の母」タイトルからしてもう泣ける。 うちにも高校生の息子がいる。野球部ではないし寮生活もしていないが、菜々子の気持ちがわかりすぎて。 特に入学して1ヶ月後に痩せ細った航太郎を見た時は他人事とは思えなかった。 ご飯をちゃんと食べてるかどうか、離れて暮らす母としてはこれ...
「アルプス席の母」タイトルからしてもう泣ける。 うちにも高校生の息子がいる。野球部ではないし寮生活もしていないが、菜々子の気持ちがわかりすぎて。 特に入学して1ヶ月後に痩せ細った航太郎を見た時は他人事とは思えなかった。 ご飯をちゃんと食べてるかどうか、離れて暮らす母としてはこれが一番心配だよね。 父母会の役員。会計係の役目には引いたなぁ。 これに似たことは実際に行われているんじゃないかと思った。監督を「監督さん」と呼ぶのにも独特の文化を感じた。 部の掟や親同士の上下関係、受け入れつつも完全には染まらない菜々子の言動に好感を持てた。 ラストも良かったな。 航太郎かわいいな。
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