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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/03/22 |
| JAN | 9784480805164 |

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商品レビュー
3.7
541件のお客様レビュー
作者のバレエだけではなく、音楽、舞台、映画、その他芸術に関する知識や理解は驚くべき情報量で圧巻。ただ、登場人物達のギフテッドが凄すぎて、市井の人々との乖離がすごく感情移入や共感などの凡庸な感性とは無縁の小説。それは私とも無縁であった。
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今なおこんなにも瑞々しい小説を紡ぐことができる、恩田陸は本当にすごい小説家です。 いつかの短編集あとがきで言及されていた「春の祭典」を、こうして読むことができ嬉しい。 萬春について語る1〜3章、萬春自身が語る4章の四部構成になっています。 私は『Q&A』とか、明かされて...
今なおこんなにも瑞々しい小説を紡ぐことができる、恩田陸は本当にすごい小説家です。 いつかの短編集あとがきで言及されていた「春の祭典」を、こうして読むことができ嬉しい。 萬春について語る1〜3章、萬春自身が語る4章の四部構成になっています。 私は『Q&A』とか、明かされていない何かについて語らせたら恩田陸ほど上手い人はいないと思っているので、1章で深津純が語る萬春の底知れない雰囲気が大好きです。 4章はこれまでの3章に対するアンサーだと思っていますが、春自身から種明かしされても、彼のミステリアスな魅力は衰えませんでした。 いつかバレエを生で鑑賞したいです。
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「天才」と呼ばれる存在を、真正面からではなく、周囲の人々の視点を通して描いていく物語。 主人公・ハルはどこかつかみどころがなくて、決して多くを語らない。それなのに、彼の周りにいる人たちの言葉や記憶、感情の中には、確かに“圧倒的な存在”としてのハルが浮かび上がってくる。この「他人...
「天才」と呼ばれる存在を、真正面からではなく、周囲の人々の視点を通して描いていく物語。 主人公・ハルはどこかつかみどころがなくて、決して多くを語らない。それなのに、彼の周りにいる人たちの言葉や記憶、感情の中には、確かに“圧倒的な存在”としてのハルが浮かび上がってくる。この「他人の視線によって輪郭が形作られていく主人公」という描き方が、とても恩田陸らしくて心地よかった。 本人の語るハルは静かで淡々としているのに、周囲が語るハルは眩しく、時に理解不能で、でも強烈に人の人生を動かしていく。そのズレが、この物語のいちばんの魅力だったと思う。 天才とは何か。 才能は祝福なのか、それとも孤独を伴うものなのか。 答えをはっきり提示するわけではないのに、読んでいる間ずっとその問いを抱えさせられる。そして読み終えたあとも、ふとした瞬間にハルのことを思い出してしまう。そんな余韻の残る作品だった。 ラストの空気感もとても良い。大きな事件や派手な結末があるわけではないのに、不思議と胸が温かく満たされる。静かなのに熱がある、この感覚こそまさに「恩田陸感」。 物語を“理解する”というより、 そこに流れる時間や空気を“味わう”小説。 読み終えたあと、しばらく別の本に手を伸ばすのをためらってしまうような一冊だった。
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